泊りのロングツーリングだとホテルや民宿、キャンプでの宿泊をする人が多いと思うけど、ここ数年で話題になってるのが民泊。海外からの旅行者が活用してるイメージもあるけど、もちろん国内旅行で使っても良いわけで。そんなわけで、今回の長崎へのロングツーリングでは民泊を活用してみたので、せっかくだから民泊について解説していくよ。

民泊とは

民泊って言葉は前から知ってたけど、定義がよくわからなかったのよね。イメージ的には「ホテルや民宿と違って食事とかのサービスがない代わりに価格とか設備のバリエーションが豊富」って思ってる。
とりあえず民泊とはなんぞや、というのを調べてみたよ。

ググってみると国土交通省のサイト内にこんなページが。

意外なことに、民泊というものの法的な定義はないっぽい。

キーワードとしては、
インターネットを通じてマッチング
外国人観光客の多様な宿泊ニーズへの対応とか空き家の有効活用
地域活性化
このあたりがポイントみたい。

実際に多いパターンとしては、住宅を宿泊施設に転用してて、民宿やホテルよりも多彩な宿があるって感じぽい。
あと、これは利用する分にはあまり関係なさそうだけど、法的には旅館業法国家戦略特区法住宅宿泊事業法という3つの制度いずれかに準拠した施設ということらしい。

詳しくは上記サイトを見てもらうと詳しく解説されてるよ。

民泊 やぎみちの家

というわけで実際に民泊を使ってみたので施設について詳しく解説していくよ。

今回、長崎へのロングツーリングで利用させていただいたのが、長崎県佐世保市の小佐々という地域にあるやぎみちの家。公式サイトはインスタグラム。

祖父母の代からの立派な家をリノベーションでして民泊で活用してるというお宿。空き家の有効活用地域の活性化というやつですね。

家丸ごとを貸し出す一棟貸しなので、他の宿泊客を気にすることもなく一軒家でくつろぐことができるよ。
特長としては昔ながらのしっかりとした日本家屋をおしゃれにリノベーションしてるので、建物も設備も凄く立派。あと、部屋数が多いので11人まで宿泊可能。
ちなみに実際に宿泊した印象だと、6-10人くらいのマスツーで使うのがバランス良さそう。

宿泊予約はAirbnbというサイト。正式名称はエアービーアンドビーらしい。民泊ってこういうサイトでの予約が一般的みたい。これがインターネットでマッチングということなのね。
グローバルなサイトの日本版らしく、インターフェースはちょっと独特。難しいわけじゃないけど、なんだか海外の風を感じる。

やぎみちの家に到着

というわけで実際に宿泊してきたよ。
まずはチェックイン。事前にAirbnbでチェックイン予約した際に宿毎のチェックイン方法を教えてもらえるよ。やぎみちの家では、設置されている専用のボックスを使うことで、人と対面せずにチェックイン可能だった。

画像1: やぎみちの家に到着

やぎみちの家っていう名前の由来は、昔ヤギを飼っていて近所の人に「ヤギ道の家」って呼ばれてたかららしい。
お隣にイングルヌックというサンドイッチ屋さんがあるんだけど、そこの案内看板もヤギだった。

画像2: やぎみちの家に到着

さて、やぎみちの家。見ての通りかなり立派な日本家屋。

画像3: やぎみちの家に到着

専門的なことはわかんないけど、屋根の作りも手が込んでて凄い。

画像4: やぎみちの家に到着

畳敷きの広大なリビング。巨大なテーブル&ベンチでそれこそ10人とかでも過ごせそう。
今回は使わなかったけど、奥は寝室で、備品のマットを敷き詰めることでキッズスペースにも利用できるみたい。

画像5: やぎみちの家に到着

アイランドキッチンにリノベーションされたダイニングキッチン。熱源はIHだし、そもそもアイランドキッチンということで相当にモダンな感じ。日本家屋と不思議と馴染んでいてセンスの良さを感じる。

画像6: やぎみちの家に到着

ちなみにほとんどの時間をここでなんか食ってた。飯はエネルギーだからね。

メンテナンスも余裕だよ

長旅だとメンテナンスも気になるじゃん。なんせ一軒家だからメンテ作業も余裕。なんなら自宅よりも快適だった。

車載工具にいれてたエアゲージで空気圧チェック。後輪がちょっと減ってたので、そんなこともあろうかと持ってきた電動空気入れで補充しておいた。

画像1: メンテナンスも余裕だよ

あと、各部の増し締めチェック。8mm、10mm、12mm、14mm、17mm、19mmの工具と六角棒レンチセットがあれば大体のボルトナットはチェックできるので、そのあたりを車載工具に入れておくのオススメだよ。

画像2: メンテナンスも余裕だよ

あとプラグがダメになると走れなくなっちゃうので、予備プラグとプラグレンチも持っておくと良いよ。

広々寝室と風呂で超回復

宿に戻って寝室の確認。
寝室として使える部屋は4部屋あって、自分は1階の主寝室を使わせていただくよ。ベッドは楽で良いね。

画像1: 広々寝室と風呂で超回復

ODAさんは上の部屋を寝床にしてた。この部屋以外にももう一室あって、多人数での宿泊でもプライバシーが保てて良い感じ。

画像2: 広々寝室と風呂で超回復

あと風呂がでかかった。浴室乾燥もできるし、後述する洗濯機と風呂のおかげで本当に助かった。

画像3: 広々寝室と風呂で超回復

タオルもピカピカでふかふか。雨に打たれた体にはありがたい。

画像4: 広々寝室と風呂で超回復

洗濯機が大活躍

道中の半分以上が雨だったので、何気に洗濯機が大活躍したのよ。縦型の真新しい洗濯機で洗濯も快適。
旅程としては全部で5泊だったんだけど、途中で洗濯すればいいやと思って着替えは3日分しか持ってきてなかったのよね。なので洗濯機大活躍だった。雨降ってるとコインランドリー行くのもしんどいし、このあたりの自由度は民泊ならではかも。

画像: 洗濯機が大活躍

やぎみちを散策

周辺も散策しておくよ。
まずはお隣のイングルヌック。サンドイッチをゲット。

画像1: やぎみちを散策

佐世保サンドにサラダ。あと、スープもあったけど撮り忘れ。

画像2: やぎみちを散策

ちょっとびっくりするくらい美味かった。愛知県でも食べれないかな。思わずODAさんの分も半分食ってもうた。
長崎の人にはぜひオススメ。まじで美味い。

イングルヌックを越えたすぐのところにKiDA Galleryというカフェ。パッと見は普通のカフェ。

中には何台もバイクが展示されてるのよ。いわゆるバイカーズカフェ的な。

画像3: やぎみちを散策

オーナーは相当バイク好きっぽいけど、この日は不在だったみたい。残念。

画像4: やぎみちを散策

やぎみちの家がある小佐々は本土最西端の地でもあるよ

お次はもう少し足を延ばして小佐々地域の観光。
小佐々は本土最西端の地ということで有名なのね。やぎみちの家から10分くらい走ると本土最西端のモニュメント。
途中の港ではみんなエギングしてた。僕はアラ(クエ)が釣りたい。

画像1: やぎみちの家がある小佐々は本土最西端の地でもあるよ

過去には炭鉱で栄えてたらしく、石炭採掘関係の遺構もあちこちにあった。
何に使ってたものかはわからないけど、なんか巨大な構造物。そういえば軍艦島も近いのよね。長崎は良いね。

画像2: やぎみちの家がある小佐々は本土最西端の地でもあるよ

冷水岳公園からは絶景を楽しむことができるよ。天気が良ければさらに素晴らしいはず。

画像3: やぎみちの家がある小佐々は本土最西端の地でもあるよ

まとめ

生まれて初めて民泊というものを利用したけど、思ってたよりはるかに良いね。外国人観光客が使うものってイメージがあったけど、積極的に選択肢に入れても良さそう。
ただ、一般的なホテルや民宿よりも良くも悪くもバリエーション豊かなので、レビューとかをチェックするのは結構大事かも。

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若林浩志/プロフィール

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