まとめ:斎藤ハルコ/写真:高柳 健
※神社境内での撮影は、特別な許可を得ています。
※この記事は、月刊『オートバイ』2026年5月号に掲載したものを一部編集して公開しています。
坂元誉梨×佐々木優太 開運ツーリングトーク

「バイクという自分の足を手に入れたらどこでもバンバン行けますね」(坂元誉梨)
「よりちゃんに影響されて御刻印を始めた人が何人もいますよ」(佐々木優太)
あまりに透明感がありすぎて最初は姿が見えなかった⁉
佐々木優太(以下、佐々木) 初めて僕とよりちゃんが会ったのって、一昨年の『御刻印ラリーミーティング』だったじゃないですか。東京の東福寺で僕がRurikoさんと一緒に司会をしてて。あの時、僕がファンの方達としゃべってたら、みんなでめっちゃ盛り上がってる声が聞こえてきたんですね。それでパッとそっちを向いたら、みんなの中によりちゃんがいて、「めちゃくちゃきれいな人がいる!」と思ったんです。スタイルも立ち姿もきれいで、なんというか透明度が高くて、最初のうちは僕たぶん、よりちゃんのことが見えてなかったと思います。透明すぎたから(笑)。
坂元誉梨(以下、坂元) え~、やった! って、本気で言ってます?
佐々木 本気ですって(笑)。その後もRIDE集会でお会いしたり、『御刻印祭』のゲストにも登場していただいたりで。
坂元 イベント参加した日にすぐ御刻印を始めて、いま3本目になりました。
佐々木 革製のお守りの御刻印は、最大で九社の御刻印を押せるんですけど、すでに3本目突入ってなかなかのペースですよ。また、よりちゃんの地元の宮城で御刻印が盛り上がってるんですよね。
坂元 今、宮城の参加神社仏閣が6カ所なんですけど、コンプリートしました!
佐々木 さすがです。この間のRIDE集会でも「よりちゃんが御刻印をやってるから始めた」って方が複数人いらしたのが僕もすごくありがたくて。RIDE集会でもう8年ぐらいお付き合いのある方達なんですけど、僕がさんざん言っても始めなかったのに、よりちゃんに御刻印のことを聞いたら始めるんだってちょっと悔しかったです(笑)。でもやっぱりそれだけ、よりちゃんの話し方や言葉に影響力があるんだなと思いました。
坂元 嬉しいです。地元の友達とかも、バイクは乗らなくても、宮城の参加神社仏閣をクルマで巡ったって人がいます。
佐々木 去年はよりちゃんがオープニングイベントのMCをつとめた浜松市が主催する『ハマツー2025』で一緒に走ったり、僕が大歳神社の権禰宜・石津紀祥さんと一緒にやらせてもらっているラジオ番組(FM Haro! Lunch & Motorcycle BUZZY BUDDY)にも出演してもらったんですよね。どこで会ってもバイクで来ているから、僕の中のイメージは「バイクでどこまででも行ける人」なんですよ。
坂元 普通二輪免許を取ってから2~3年は自分のバイクがなくて、それこそ撮影とか、お仕事でしか乗る機会があまりなかったんです。でも、もともと東京に出てくる前はずっとクルマで移動してたので、CLを買って自分の足ができたことで、バンバン動き回るようになったんですよ。今年に入ってすぐくらいに大型二輪免許も取りました。それこそハマツーで優太さんが一緒に走ってくれた時に、佐々木さんがレンタルでBMWのR12 ナインティ乗ってたじゃないですか。その姿がすごく格好良かったのも、大型免許が欲しくなった理由のひとつなんですよ。
佐々木 ってことは、次に狙ってるのはBMWだったりするんですか?
坂元 狙ってはないけど、いちど乗ってはみたいです。大型を取ったからすぐ買い替えたいとか、何かやりたいとかよりも、さすがに250ccで何回も高速道路に乗って遠出してると、「あ、この子にこんなに無理させちゃかわいそうだな」っていうのがわかるので、それで「大型バイクに乗れたらいいな」と思って。あとは選択肢が増えるといいなぐらいの感じで大型を取ったので、あせらずに「いずれ乗れたらいいな」と思ってます。

佐々木 なるほど。よりちゃんが大型バイクに乗るようになったら、今、これだけバンバン走ってるのは250の機動性ありきなのか、排気量は関係ないのかが気になりますね。自分もそうだけど、やっぱり大型って1回、1回、車庫から出すのに「よし!」って気持ちが必要なんですよ(笑)。軽めのXSR700に乗ってた時も僕はそう思ったので、よりちゃんが大型に乗ってさらに羽が生えるのか、逆に動かなくなるのかどっちなのかなと。
坂元 以前、ちょっと遠い月極駐車場に駐めてて、その時も「よし!」ってならないと出かけられなかったのでなんとなく想像できるんですけど、たぶんそんなに変わんないんじゃないかと思います。
佐々木 じゃあ大型乗ったら、行動範囲めちゃくちゃ広がるんじゃないですか?
坂元 はい。広がると思います!
佐々木 それは楽しみですね。御刻印もさらに広く楽しめるでしょうし。
坂元 オートバイで神社に行くお仕事もいただいて、以前よりずっと神社が身近になったんですけど、今日案内してもらった静岡浅間神社はすごく広い境内に七社の神社があって、初めて見るタイプの神社で驚きました。長くて急な階段の先に神社があったり、すぐ隣同士に神社が並んでたり、神社それぞれに立地も違うし。
佐々木 確かに結構珍しいタイプの神社ですね。大体の境内社は小さいですから、これだけ大きな社殿が境内に何社も並び建つ神社はなかなかないと思います。
坂元 しかも神社ごとにご利益も違うじゃないですか。商売繁盛とか良縁祈願とか、一度の参拝でこれだけいろんなご利益が揃うってすごいなって思いました。あと、浅間神社のご利益は安産や子育てだと説明書きに書かれていたんですけど、優太さんから「多様性のいまの時代は、安産の御神徳は子供を産むことだけじゃなくて、モノづくりとかも含めたアイディアが生まれると考えてもいいんですよ」って教えてもらえたことが、すごく印象に残ったんですね。
佐々木 「鳥居をくぐるときは必ず一礼すべき」とかね、決めつけやルールを求める人は結構多いんですが、じつは神社にはそういうのは全くないんですよ。神様に失礼のないようにマナーは必要ですが、ルールはないのが神社なんです。
坂元 縁結びの神社とかも、恋愛系に限定されがちじゃないですか。でも優太さんに「お仕事も含めていろんな縁結びがあります」と言ってもらって、本当にそうだなと。御神徳の解釈も時代に合わせて変化していくものなんだと教えてもらったことで、神社への考え方もとらわれないでいいのかなと思えました。
佐々木 本来の神社はそういう場所なんですよ。でもこうやって説明したらすぐ理解してくださるところに、やっぱりよりちゃんは聡明な方だなと感じます。いただいた事前アンケートも、いま頑張ってることやお悩みを細かくちゃんと書いてくださったけど、真剣な悩みの中にもすごくほがらかさがあるんですよね。
坂元 ほがらか…ですか?


佐々木 うん。ほがらかだし、今日の参拝の間も、僕が手を合わせたり礼するタイミングをさりげなく感じ取って、合わせてくれていましたよね。やわらかな話し方とかも含め、人にイヤな印象をいっさい与えないのが本当にすごいなと思いました。透明度も高いですしね。
坂元 嬉しいです(笑)。
佐々木 たぶんいままで早口言葉とか言ったことないですよね?(笑)
坂元 ありますあります! ただ…成功したことはないです(笑)。
坂元誉梨さんとゆくバイク旅【神社ソムリエ・佐々木優太の開運ツーリング】写真
まとめ:斎藤ハルコ/写真:高柳 健
※神社境内での撮影は、特別な許可を得ています。
※この記事は、月刊『オートバイ』2026年5月号に掲載したものを一部編集して公開しています。

