まとめ:斎藤ハルコ/写真:高柳 健
※神社境内での撮影は、特別な許可を得ています。
※この記事は、月刊『オートバイ』2026年5月号に掲載したものを一部編集して公開しています。
今回のゲストは女優・グラドル・モデルで活躍中の"よりぴ"こと坂元誉梨さん

坂元誉梨(さかもとより)さん
愛車はホンダ「CL250」
1994年7月23日生まれ。宮城県出身。宮城県工業高校卒業した後、美容業、内装業など異色の職歴を持つグラビアアイドルとしてデビュー。
近年は女優活動にも積極的に取り組んでいる。2021年頃に普通自動二輪免許を取得。2026年初頭に大型自動二輪免許を取得し、現在は大型バイク所有に興味がありつつも愛車のCL250がお気に入り過ぎて悩み中。


坂元誉梨さんの「X」「Instagram」
「御刻印祭」のゲスト出演も!
神社仏閣を巡る新たな楽しみとして人気を集める革製のお守り「御刻印」を、さらに身近に感じてもらうために開催された2025年の佐々木優太PRESENTS『御刻印祭』によりぴは特別ゲストとして登場。トークショーなどで一緒に盛り上がりました!


神社ソムリエ
佐々木優太
愛車:Harley-Davidson XL1200NS

▶▶▶YouTubeチャンネル:神社ソムリエのあやかりチャンネル
令和七年現在、参拝した神社は2万社以上、受けた御朱印は4600を超える。ラジオパーソナリティーやテレビMCとして活躍し、神社にまつわる執筆や講演もしています。
愛車はハーレーダビッドソン・XL1200NS。

坂元誉梨さんの目標:
日々、自分の芝居を見ては「オーバー」を勉強中です!
最近、縦型ショートドラマに出演しています。縦型って、スマホでぼーっと見る人がほとんどなので、今まで仕事にしてきた横型画面の芝居とは違って、間が削られたり、テンポ感が早かったり、「もう少しオーバーに」と指導されることがあります。新鮮で楽しいだけでなく、勉強する事が多いし、ほぼ毎日どこかのチャンネルでわたしの出演している縦型ショートドラマが公開されるので、自分の芝居を見ては日々「オーバー」について勉強してます!
坂元誉梨さんのお悩み:
大事な日の前日がなかなか眠れないこと
台本のセリフ量が多かったり、朝が早いと特にそうです。緊張したまま本番を迎えて、アドレナリンで震えながら乗り切ってます。精一杯すぎて終わったあとに「あそこ、あーしとけばよかったなあ〜」と1人脳内反省会をしています。
何度も走る姿を見てきたので開運初登場の気がしません(笑)
僕、佐々木優太が、全国の神社を参拝して得た知識や経験を活かした〝神社ソムリエ〟として、ゲストの人柄や願い、目標に合わせた神社へご案内するこの連載。今回は、女優、タレント、グラビアアイドルであり、オートバイ女子部員でもある坂元誉梨さんの登場です!
〝よりぴ〟の愛称で親しまれ、オートバイ本誌にもモデルとしてよく登場しているよりちゃんの現在の愛車はホンダCL250。先日、念願の大型二輪免許を取得したばかりだそうですが、250ccでも「どこでも行けます!」と頼もしい発言をするくらい、いつも元気にバイクで各地を走っている印象があります。
僕が初めてよりちゃんと話したのは、一昨年の『佐々木優太プレゼンツ・御刻印ラリーミーティング』。それまでも誌面でお顔は拝見していましたが、御刻印に自ら興味が湧いて、期間限定御刻印を打つことができるイベントにプライベートで来てくれたのだと聞き、とても嬉しかったことを覚えています。
そして昨年は、『御刻印祭』と新たなネーミングで始まったイベントにスペシャルゲストとして参加、トークショーなどを一緒に盛り上げてくれました。そうやってライダー姿で何度も顔を合わせていたため、勝手にすでに開運ツーリングに来てもらった気分になっていましたが(笑)、今回、満を持しての登場となりました!
ツーリングの目的地は静岡県の静岡浅間神社

静岡浅間神社
しずおかせんげんじんじゃ
静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1

静岡浅間神社
しずおかせんげんじんじゃ
静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1

静岡浅間神社
しずおかせんげんじんじゃ
静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1


「おせんげんさま」と親しまれる駿河国総社
静岡浅間神社は、神部(かんべ)神社、浅間(あさま)神社、大歳御祖(おおとしおみや)神社の三社の総称です。三社はいずれも千年以上の歴史を持つ古社で、駿河国総社として信仰を集めてきました。豪壮華麗な社殿群二十六棟は国の重要文化財に指定されており、特に楼閣造りの大拝殿は「浅間造り」として有名です(現在、大拝殿は「平成令和の大改修」を実施中で令和11年に完了予定)。大型バイクもOKの駐車場もあり、ライダーが参拝に上がりやすい神社です。
\ 坂元誉梨さんだから /
おすすめの3つの理由

1.浅間神社がお祀りする神様は木之花咲耶姫命→美しい女性の神様なので女性ゲストに最適
2.どんな願いも叶える“叶え馬”がいる神社→午年(うまどし)の今年参拝したい神社
3.めずらしい“浅間造り”で2階建ての大拝殿→大拝殿は大きな演技、改修=成長に通じる
大拝殿が改修中の参拝もオススメしたい理由のひとつ
今回、よりちゃんをご案内したのは静岡浅間神社です。2026年は60年に一度の「丙午(ひのえうま)」。十干(じっかん)の丙と、十二支(じゅうにし)の午はどちらも陰陽五行で〝火性〟を表します。
つまり、ガソリンエンジンで動き、〝鉄馬〟と呼ばれるバイクに乗るライダーには縁起の良い年といえるのですが、さらに静岡浅間神社の境内には、どんな願いも叶えるとされる木彫りの神馬「叶え馬」がいて、今年は例年にも増して数多くの参拝者が神社を訪れているのです。
その他にもオススメの理由はあって、じつは静岡浅間神社とは、神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社の総称なのですが、浅間神社の主祭神コノハナサクヤヒメノミコトは、「桜の花のように美しい」という意味の名の女性の神様。さらに浅間神社と神部神社の拝殿である大拝殿(おおはいでん)は、漆塗りの神社建築物では日本一だという21mの高さを誇ります。
この大きさ&高さを、最近、よりちゃんが取り組む〝縦型〟ドラマと〝オーバーぎみ〟のお芝居に見立てました。さらに現在の大拝殿は、20年をかけた社殿の化粧直し「平成令和の大改修」の真っ只中で姿を見ることができませんが、改修中の社殿にあやかることで、大事な仕事の前は緊張で寝不足気味になるほどのよりちゃんの頑張りと挑戦が、この先花開くことに通じると考えたのでした。
★参拝ではココに注目!
1.どんな願いも叶うとされる"叶え馬"

鎌倉時代以降、歴代幕府の崇敬を受けた静岡浅間神社は、徳川家康が今川家の人質時代に元服式をあげた場所でもあります。総門の近くの神厩舎(しんきゅうしゃ:御神馬をつなぐ厩のこと)には、三代将軍家光公が徳川家康公が奉納した馬を模して作らせたという、左甚五郎作の木彫りの神馬が納められ、一心に祈るとどんな願いも叶うといわれることから“叶え馬”と呼ばれています。
また、叶え馬には不思議な逸話が残っていて、昔、浅間神社に火事が起きた際には、二頭の木彫りの神馬が三保明神へと逃げたものの、火事が収まると一頭は浅間神社に戻り、一頭はそのまま三保明神に残ったと伝えられています。


2.七つの神社と五十六柱の神様をお祀りしています
静岡浅間神社の敷地は四万五千平方メートル。大拝殿の奥に佇む神部神社本殿と浅間神社本殿をはじめ、境内には七つの神社がお祀りされ、御祭神は五十六柱にもなります。神部神社は宝や福授け、浅間神社は良縁安産子育て、大歳御祖神社は殖産興業、少彦名神社は知恵と技芸上達、麓山神社は幸福招来、八千戈神社は開運、玉鉾神社は学問とそれぞれ御神徳も異なり、「七社参りで万願叶う」とされています。


麓山神社(はやまじんじゃ)
主祭神:大山祇命(おおやまづみのみこと)


大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)
主祭神:大歳御祖命(おおとしみおやのみこと)


玉鉾神社(たまぼこじんじゃ)
御祭神:羽倉東麿・岡部真渕・本居宣長・平田篤胤


八千戈神社(やちほこじんじゃ)
主祭神:八千戈命(やちほこのみこと)


少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)
主祭神:少彦名命(すくなひこなのみこと)


静岡浅間神社の御朱印

社務所では通常の御朱印や限定御朱印の頒布に加えて、参拝の栞や「七社参り ご朱印札」をお配りしています。七つの神社に参拝に上がりながら、各神社ごとに設置されているスタンプを押して、ご朱印札をコンプリートしました!


