2026年3月25日、BMWは「F900XR」を「スカイブルー隊」専用のパトロールバイクとして大阪府警察に納入したことを発表した。2026年度中に運用が開始される予定となっているが「青バイ」と呼ばれているこの車両が何に使われるものなのか気になる人も多いはず。早速実車の写真を見ながら、詳細を解説していこう。
写真:BMW まとめ:松本正雅
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BMW「F900XR 青バイ」の概要

画像: BMW F900XR 青バイ 大阪府警察 捜査車両

BMW
F900XR 青バイ
大阪府警察 捜査車両

大阪府警察は、1997年からひったくりや車上ねらいなどの街頭犯罪対策として「スカイブルー隊」を運用している。これは全国でも珍しいバイク部隊で、白バイとは役割も成り立ちも異なる“犯罪対策特化型”の機動部隊となっている。

「スカイブルー隊」の名の通り、鮮やかな青い車体のバイクを使用してパトロールをするのが特徴で、導入しているのは大阪府警のみとなっている。白バイのような交通取り締まりは行わず、該当犯罪の予防・検挙やひったくり・窃盗・性犯罪の抑止、特殊詐欺・薬物犯罪の摘発、事件発生時の初動対応・追跡、パトロール・広報活動と、多岐にわたる活動を行なっている。

画像: HONDA NT1100 www.instagram.com

HONDA
NT1100

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そのため、機動力に優れたバイクを使用しており、これまではCB400スーパフォアを使用、2025年にはNT1100が導入されている。今回はそれに加えて、新たにBMWのF900XRも納入されたことになる。運用開始は2026年度中となっている。

画像: BMW F900XR 首都高速パトロール仕様

BMW
F900XR
首都高速パトロール仕様

今回納入されたF900XRのスカイブルー隊仕様は、首都高速の山手トンネルのパトロール用として納入されたF900XRとほぼ同様の仕様。シングルシーター化され、後部には収納力の高い大型のボックスを設置しており、バンパーガードやLEDパトライトの位置も同様だ。

スリムな車体を活かした機動力の高さで都市型犯罪の対応に有利な青バイとして投入されるF900XR。「大阪を青空のように澄んだ安全な街にする」という願いを込めてつけられた「スカイブルー隊」という名前通り、街中を機動的に巡回し、犯罪を未然に防いでくれる貴重な存在。大阪の治安維持に大きく貢献してくれる、期待の“青バイ”なのだ。

BMW「F900XR 青バイ」の写真

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