701LEDフラッシャー
まずは701LEDフラッシャーを見ていくよ。
いわゆるLEDのコンパクトなウィンカーなんだけど、凄くデザインが秀逸なのよ。ハイテクすぎずクラシック過ぎない絶妙なバランス。コンパクトなアルミボディで、密度感や質感も素晴らしい。
ジータレーシング(ZETA RACING) 701 LED フラッシャー バイク用 LED ウインカー 極小 超軽量 クリアレンズ アルミ合金 マットブラック G4813
amzn.to横幅はボルトを含まずで約34mm。幅が約15mmで厚みが約14.5mm。いまどきのLEDウィンカーだけあって、超小さい。

小さいけど、超明るい。

Eマーク取得済みなので、車検にも対応してるよ。

なによりも素晴らしいのは、クセのないデザインとアルミボディの質感。
ボルト部分はM8でステンレス製。ステンレスとアルミの組み合わせ、素晴らしいよね。

配線長さは約280mmで、ギボシはCA/CB104型のオス。
防水性能はIP66。死角のない高スペックなLEDウィンカーなのに、敷居の低い価格なのよね。登場以来、売り切れが続いてるのもわかるってもんですよ。
LEDフラッシャー延長ボルト
同じZETAブランドから、ウィンカー延長ボルトも出てるよ。フロントウィンカーはウィンカー間の距離が240mm必要なので、あとちょっとという時の調整にも便利。
ジータレーシング(ZETA RACING) LED フラッシャー延長ボルト 2本入り D8460
amzn.to701LEDフラッシャー、延長ボルトともにボルト径はM8。

701LEDフラッシャーと同様に、黒い部分がアルミ、銀の部分はステンレスなので質感も揃うよ。

延長ボルトに配線を通す際には、ギボシを外す必要があるのでギボシとカバーも付属するよ。サイズはCA/CB104。

701 LED フラッシャー テールライト付き
701LEDフラッシャーシリーズはもう一種類あるのよ、それが701LEDフラッシャー テールランプ付き
ジータレーシング(ZETA RACING) 701 LED フラッシャー バイク用 テールランプ一体型ウインカー 極小 超軽量 クリアレンズ アルミ合金 マットブラック G4814
amzn.to見た目、サイズは通常の701LEDフラッシャーとほぼ同一。発光面をよーくみるとLED部分が微妙に違うくらい。
何が違うかというと、その名の通りウィンカー&テールランプ&ストップランプなのよ。こんな感じで、ウィンカー、テールランプ、ストップランプと3種類の発光をしてくれる。

ノーマルのテールランプを外して701LEDフラッシャー テールランプ付きを装着するだけで、超コンパクトなテール周りを作り上げることができるよ。
注意点として、装着の際はナンバー灯を忘れないようにね。
ジータレーシング(ZETA RACING) LED ライセンスライト キット リフレクター付き 道路運送車両法に対応 フェンダーレス D3167
amzn.toハンターカブに701LEDフラッシャーを装着するための下準備
701LEDフラッシャーをハンターカブに取り付けたいんだけど、ハンターカブのウィンカー移設キットって「純正ウィンカーを移設するパーツ」しか出てこなくて、社外ウィンカーを装着するステーが見つからなかったよね。
都合の良いウィンカーステーになる物がないか探したけど、どうにもなさそう。仕方ないので汎用ステーから工作するよ。あくまで一例ね。参考までに。
ギボシをCA/CB104からCA/CB103にしよう
701LEDフラッシャーのギボシはCA/CB104なので、ホンダ車であるハンターカブに取り付ける際にはCA/CB103にしておく必要があるよ。方法としては、ギボシを切り落として付けなおすか変換ハーネスをかます感じ。
CA/CB103のギボシは、ハンターカブカスタムではなにかと使うのでいくつか買っておくと便利よ。
デイトナ(Daytona) バイク用 ギボシ端子 Dユニット対応 CA/CB103型(ホンダ/スズキ用) 5個入り 96155
amzn.to延長ボルトを使わないなら、こういう感じの手作り変換ハーネスでもCA/CB104からCA/CB103にできるよ。ただ、ウィンカーをその後流用する予定がないのなら、ギボシを切り落として付けなおした方が楽かも。ナット通すのめんどくさいし。

車体側への装着は専用変換ハーネスの購入が楽
車体側は二極カプラーになってるので、専用の変換ハーネスも用意しておこう。車体側の配線はなるべく加工したくないからね。
キタコ(KITACO) ウインカーランプ変換ハーネス K-CON (ホンダ2/左右1セット) 汎用 2極コネクター(橙色/左・空色/右) 0900-755-01101
amzn.to
ちなみに車体側は緑がマイナス(アース)でオレンジが左ウィンカーのプラス、水色が右ウィンカーのプラス。
701LEDフラッシャーは、黒がマイナス(アース)で黄色がプラスね。LEDは向きがあるので、プラスマイナスを間違えると点かないのでご注意を。
こういうコネクタを買って自作したこともあるけど、カシメのサイズが小さくて通常の電工ペンチだと難しいし、正直買った方が楽だと思う。
ウィンカーを取り付ける位置
ハンターカブに社外ウィンカーを取り付ける位置だけど、個人的にはフロントサイドリフレクターの位置に付けるのが収まり良さそう。
JA55の場合、前後合計4つのリフレクターが装着されてるけど、サイドリフレクター(側方反射器)は、2023年9月以降に形式認定を受けた車両において装着義務化されてるらしいのよね。なので自分のハンターは外しちゃっても大丈夫なはず。
ちなみにフロントのサイドリフレクターに関しては、キジマからリロケーションステーが出てるので、これを使うことでウィンカーを移設しつつサイドリフレクターを残すこともできるよ。
キジマ(Kijima) ハンターカブ CT125(JA55/JA65) バイクパーツ ステー リフレクターリロケーションステー 左右セット フロント用 スチール製ブラック仕上げ 305-2153
amzn.toウィンカーステーを考える
位置が決まったので、ウィンカーを取り付けるためのステー。
なんとか加工せずに使えるステーがないかと思って試しに色々買ってみたけど、どうも都合の良いのが見つからなかった。形状的にはシンプルなL字ステーで良いんだけど、ややこしいポイントとして、車体側はM6、ウィンカー側はM8と異なるサイズの穴が必要なこと。
あと、車体に取り付けところに回転防止の段がついてて、普通のステーだと干渉しちゃうのよね。こういう感じね。

段については、カラーをかましてクリアすることも可能だけど、できれば回転防止を活かしたい。穴からの余白が狭くて、異なるサイズの穴が都合よく開いたL字ステーというのが、どうにも見つからない。
仕方ないのでスーパービバホームでこのステーを買ってきたよ。Amazonでも売ってるけど、送料掛かるのでホームセンターで探した方がお得。
和気産業(Waki Sangyo) 補助金具ステイ NO60 黒 118×30mm BS-560
amzn.toステーを作成
このステーを加工していくよ。都合の良いところで切って、穴を拡大すればOKなはず。

まず、長辺の長さを約80mmにするよ。これだけあれば左右ウィンカー間も240mm以上になると思う。

短辺の穴はM8に拡大。

というわけでディスクグラインダー(サンダー)で切って、8mmのドリルで穴を拡大。


ステーの短辺が短すぎて、ドリルで穴を開けるのがすごくしんどい。
なので、ある程度掘ったらリーマーでせっせと拡大。何気にカスタムしてる時の調整で良く使うのよね、リーマー。
高儀(Takagi) EARTH MAN テーパーリーマー 3~12mm
amzn.to革手袋をしてのんびりとゴリゴリ削るよ。

これで長辺80mmのステー完成。

これで取り付けには問題ないはずだけど、せっかく買った延長ボルトを使いたいので、2つ目の穴を使うものも用意しておいたよ。

ハンターカブに701LEDフラッシャーを取り付ける
では実際に取り付けていくよ。
まずはウィカーリレーを交換しておこう。純正だとハイフラになったりするかもなので。
デイトナ(Daytona) バイク ウインカーリレー LED対応 2ピン 1-100W対応 99989
amzn.toウィンカーリレーはタンクとリアフェンダーの間くらいにあるよ。
リアキャリアを外して、タンク後部のカバーを外すと純正リレーを引っ張り出すことができるから、上記のデイトナ製ウィンカーリレーと交換するだけ。デイトナのはカプラー形状が純正と同一なので、凄く簡単よ。
自分のハンターカブは、カチカチ音付リレーに変えちゃってるので、別の車両の画像。

カチカチ音付きウィンカーにする場合は、延長ハーネスを作って、左フレームカバーも外してウィンカーリレーを前側に移動させると音が聞こえやすいよ。
リレーを交換したら、ウィンカーステーをつけて位置確認。
まずリフレクターを10mmの工具で外そう。

取り付け幅をチェックするために、安い曲尺をマステで合体させたものを用意したよ。
枠の内側が240mm強なので、内側の枠より幅が広ければOK。

ステーの外縁が240mm以上あればOK。測ってみたけど余裕だった。

パイプへの干渉もチェック。問題無し。

問題はなさそうだけど、どうにもステーが長すぎる気がする。
なので短いステー+延長ボルトも試してみよう。
ギボシをつけたままだと延長ボルトの穴に通らないので、ギボシをギリギリの位置でカットして、ナットとワッシャーを外すよ。

そしたら配線の保護チューブを引っこ抜こう。

延長ボルトに配線を通してウィンカーと締結。

そしたらステーに延長ボルト付ウィンカーを仮締め。最後にウィンカーの向きを調整したいので、仮締めでOKよ。延長ボルトの六角部分は12mmの工具、ナットは13mmの工具ね。

そしたら10mmの工具でフォークにステーを取り付けて、さっき外した保護チューブを都合の良い長さにカットして配線に被せよう。

配線の被膜を剥いて。

保護カバーを付けて。

ギボシを取り付けるのだ。ウィンカー変換ハーネスに合わせてCA/CB103のオスギボシ。

これでギボシ加工完成。

この配線をヘッドライトケースに入れて、ウィンカー変換ハーネスを介してウィンカーの配線に繋げばOK。ヘッドライトはプラスネジ2個外せば開けることができるよ。
そしたら水色とオレンジ色のカプラーについてる純正ウィンカーのコネクタを外しておこう。ついでに純正ウィンカーの配線を引っこ抜いておくと作業が楽よ。

フォークとステムシャフトの間から前に向かって通すと、配線を隠しやすかった。
自分は順番逆になっちゃったけど、ここを通す時にあらかじめウィンカー変換ハーネスを付けておいた方が楽だと思う。
右ウィンカーに水色の変換ハーネス、左ウィンカーにオレンジの変換ハーネスね。

そしたらヘッドライトケース内のオレンジと水色のコネクタにウィンカー変換ハーネスのコネクタをカチッとするまでしっかり差し込んで配線完了。ウィンカーの動作確認もお忘れなく。
あとは配線が邪魔しないよう気を付けつつ、ヘッドライトケースを元に戻そう。あと純正ウィンカーも取り去っておこう。
ちなみに、配線作業がやりにくかったら、5mmの六角棒レンチでヘッドライトケース左右のキャップボルトを外せばかなりやり易くなるよ。

ちゃんと点滅したら最後に調整。
センタースタンドを掛けて、ウィンカーがまっすぐ正面を向くように調整してから本締め。ウィンカーは12mmと13mmのスパナで。ステー部分も左右ちゃんとそろうようにして10mmの工具で本締めしておこう。
あと各部の干渉確認もしておこう。

動作も干渉も問題なければ最後に幅の確認。最内縁が240mm以上あれば良いはずなので、余裕で大丈夫そう。

まとめ

どんなバイクにも似合うスタイルが魅力の701LEDフラッシャー。ハンターカブの場合はあまりフロントウィンカーの交換が一般的じゃないみたいでちょっと手がかかったけど、かなりスマートになって個人的には大満足。
今後の課題として、ウィンカー取付ステーに関しては加工せずに取り付ける方法がないか、もう少し探してみないと。
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