イタリア・ミラノで開催されたEICMA2025では、欧州ブランドが意地を見せる一方で、近年はアジアブランドの独創的な技術やデザインが大きな注目を集めている。本記事では、強烈な個性を放つ「イタルジェット」、伝統と革新を融合させる「ベスパ」、そして驚異的な進化を遂げる「CF MOTO」と「ベンダ」の4メーカーをピックアップ。各社の注目モデル計8機種をダイジェスト形式で紹介する。
まとめ:オートバイ編集部

イタルジェット「ドラッグスター459ツイン」

画像: ITALJET DRAGSTER 459 TWIN EICMA2025参考出品車

ITALJET
DRAGSTER 459 TWIN
EICMA2025参考出品車

SSクラスの豪華装備と走りを備えたハイパースクーター!

イタルジェットから新たな“ドラッグスター”が登場。鋼管トレリスフレームを大胆に露出させたアグレッシブな外観に加え、極太の倒立フォークに大型ウイングレッドを備えたSS顔負けの装備。

さらに新採用の「スマートシフト」によりMT車のようなシフトチェンジも可能となっている。武骨感をむき出しにしたイタルジェットらしい、強烈なオーラを放つ1台だ。

画像: ▲車体右サイドには「ISAS」と呼ばれる独自機構を搭載。走行シーンに応じてダイヤルを回すことで、リアサスの剛性を調整できるというもの。

▲車体右サイドには「ISAS」と呼ばれる独自機構を搭載。走行シーンに応じてダイヤルを回すことで、リアサスの剛性を調整できるというもの。

イタルジェット「ロードスター400」

画像: ITALJET ROADSTER400 EICMA2025参考出品車

ITALJET
ROADSTER400
EICMA2025参考出品車

独創的なメカニズムと クラシックが融合したスクーター

ロードスター400はイタルジェットが手掛けたクラシカルなモデル。古風な外装ながらメカニズムはかなり独特で、片持ち式のスイングアームに、フロントブレーキキャリパーはフロントホイールキャリアに直付け。

ペータルタイプのブレーキディスクはホイール径ギリギリまで大型化されるなど唯一無二のスタイリング。日本での販売が待ち遠しい1台だ。

画像: ▲マフラーはアクラポヴィッチ製のツインエキゾーストがシート下を通りアップマウント、間にリアショックが収まるかなりユニークな構成だ。

▲マフラーはアクラポヴィッチ製のツインエキゾーストがシート下を通りアップマウント、間にリアショックが収まるかなりユニークな構成だ。

ベスパ「プリマベーラ」

画像: Vespa Primavera 価格・発売未定

Vespa
Primavera
価格・発売未定

ブレーキ性能が強化され待望のキーレス化!

ベスパ・プリマベーラに2026年モデルが発表。今回のモデルチェンジではリアドラムブレーキがディスク化、制動力が大幅に向上した。さらには全モデルにフルLCDのダッシュボードが導入され、一部モデルはスマホ連携も可能に。そのほか「S」と「Tech」も同時にラインアップされた。

ベスパ「プリマベーラ80th」

画像: Vespa Primavera 80th 欧州仕様・2026年モデル

Vespa
Primavera 80th
欧州仕様・2026年モデル

ベスパ80周年を記念した スペシャルなモデル

今年で80周年を迎えるベスパを祝した特別なプリマベーラが登場。初期モデルのスタイルが再現されており、カラーは最初期のカラーコードから着想を得たもの。

グラブバーやバックミラー、ホイールに至るまで車体色と同色で統一され、フロントには「80th」の装飾、バックプレートにはロゴ入りバッジなど、かなり力の入った仕様だ。あわせてGTSも記念仕様がラインアップされる。

画像: ▲ボディと同色で塗装されたリムには「Est. 1946」の刻印と、質感を高めるダイヤモンドフィニッシュのチャンネル加工が施されている。

▲ボディと同色で塗装されたリムには「Est. 1946」の刻印と、質感を高めるダイヤモンドフィニッシュのチャンネル加工が施されている。

ベスパ「スプリントS」

画像: Vespa SPRINT S 欧州仕様・2026年モデル

Vespa
SPRINT S
欧州仕様・2026年モデル

新グリル追加で往年のベスパをオマージュ

角形ヘッドライトが特徴のスプリントSにも2026年モデルが登場。主な変更点はプリマベーラと同様制動力と機能性の強化だ。

また、スプリントS独自の変更として、左サイドパネルに5スリットの新しいグリルが追加。過去のレーシーなベスパを彷彿とさせるスポーティなデザインとなった。

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