【2025年12月24日発売】スズキ「ハヤブサ」に新型登場！ 注目は特別色を纏う「スペシャルエディション」、カラーオーダープランも設定！

スズキ「ハヤブサ」2026年モデルの特徴

特別色とカラーオーダープランでますます存在感を高めて登場

今回新たに設定されたスペシャルエディションは、通常モデルとは一線を画す特別色「パールビガーブルー」を採用した点が最大のポイント。パールビガーブルーとホワイトを組み合わせたカラー構成は非常に新鮮で、ハヤブサの流麗なフォルムと空力デザインをより際立たせている。

タンク上にはスペシャルエディション専用のエンブレムを装着。タンクサイドの「SUZUKI」ロゴは立体エンブレムを採用、サイドカバーのベゼルとアンダーカバーはホワイトとして、アルティメットスポーツとしての力強さだけでなく、フラッグシップモデルらしい上質感も演出。

マフラーエンドとカバーは精悍なブラック仕上げとし、車体全体のスポーティさも強調。完成度と満足度を重視するユーザーに強く訴求する特別なカラーリングと言えるだろう。

今回の変更点のひとつが車載式故障診断装置（OBD-Ⅱ）。今回より触媒劣化の監視要件にも対応し、最新の法規・制度に適合。また、バッテリーはエリーパワー製のリチウムイオンバッテリー「HY110SS」を標準装備。従来の密閉型鉛電池と比べ、重量で1.1kg減、従来品のHY110と比べても約11％の重量減を達成した最新鋭のバッテリーだ。

標準モデルには、ホワイト×ブルー、グレー×ゴールド、ブラック×レッドの3色を設定。加えて、外装色・アクセント・ホイールカラーを組み合わせられるカラーオーダープランも用意。全18パターンから選択可能で、受注開始は2026年1月7日AM10時を予定している。自分好みの一台を仕立てたいユーザーに人気のプランなので、欲しい人は早めにオーダーした方が良さそうだ。

パワフルな1339cc水冷直列4気筒エンジンをはじめ、スズキインテリジェントライドシステム（S.I.R.S.）などのメカニズム、電子制御面は引き続き継承。ETC2.0車載器も標準搭載され、ハイパフォーマンスを存分に楽しめる利便性も確保されている。

さらに存在感を増し、充実のフラッグシップに進化した新型ハヤブサ。発売日は2025年12月24日。メーカー希望小売価格（消費税込）は、スタンダードが229万9000円、スペシャルエディションが238万7000円、カラーオーダープランは235万4000円に設定されている。

スズキ「ハヤブサ」2026年モデルのカラー・人気投票

スズキ「ハヤブサ」2026年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格

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