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Honda DJ・1RR
当時価格:13万6000円(北海道、沖縄は3000円高)

画像: 全長×全幅×全高:1630×625×1015mm シート高:710mm 車両重量:60kg

全長×全幅×全高:1630×625×1015mm
シート高:710mm
車両重量:60kg

ホンダは1988年2月1日、若者に人気のスポーツスクーター「DJ・1R」をベースに、出力と装備を強化した「DJ・1RR(ダブルアール)」を発売した。

新設計のシリンダーを採用し掃気効率を改善したことで、空冷2ストローク単気筒エンジンの最高出力は6.0PSから6.8PS/7000rpmへと向上。ロングストローク化と細部の改良により、トルク特性も改善され、従来のVマチック機構と相まって、より力強く俊敏な走りを実現している。

足まわりには、減衰特性に優れた油圧式ダンパーを内蔵したテレスコピック式フロントサスペンションを新採用。前輪にはフィン付きの大径95mmドラムブレーキを装備し、制動力と安定性を高めている。

スタイリングでは、レンズ一体型のデュアルヘッドライトや新デザインのスピードメーター、エアダクト付きのサイドカバーなどが採用され、スポーティなイメージを強調している。

DJ・1RRは、ホンダの“RR”の名を冠した初期モデルのひとつとして、当時の若者たちに強い印象を残した1台だ。

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  • 画像1: ホンダ「DJ・1RR」(1988年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    レッド
  • 画像2: ホンダ「DJ・1RR」(1988年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    ブラック
  • 画像3: ホンダ「DJ・1RR」(1988年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    レッド
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  • 画像4: ホンダ「DJ・1RR」(1988年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    ブラック
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エンジン形式:空冷2ストローク単気筒
総排気量:49cc
ボア×ストローク:39.0×41.4mm
圧縮比:7.3
最高出力:6.8PS/7000rpm
最大トルク:0.73kg・m/6500rpm
燃料タンク容量:3.0L
変速機形式:無断変速式
キャスター角:26°50’
トレール量:77mm
ブレーキ前・後:機械式リーディング・機械リーディング
タイヤサイズ前・後:80/90-10 34J・80/90-10 34J

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