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トライアンフ「タイガースポーツ800ツアー」特徴

TRIUMPH
Tiger Sport 800 Tour
2026年モデル
総排気量:798cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
シート高:835mm
車両重量:232kg
発売日:2025年12月2日(火)
税込価格:159万5000円
旅性能を極限まで高めた「TOUR」が登場!
「スリリングなスポーツ性能とロングツーリング性能の融合」をコンセプトに、2025年2月に市場投入されたミドルクラスのクロスオーバーモデル「タイガースポーツ800」。
排気量798ccの水冷並列3気筒エンジンを搭載しており、低速からの太いトルクと高回転の伸びやかな吹け上がりを両立。シリーズモデルの中で最もオンロード寄りのアドベンチャーモデルとなっており、ワインディングでの軽快なハンドリングと長距離移動での快適性をバランスさせたモデルとして、すでに高い評価を獲得している。

今回発表された「タイガースポーツ800ツアー」は、そのスタンダードモデルに、長距離ツーリングで求められる装備をプラスした“旅仕様”のモデルだ。
車体カラーとコーディネートされたパニアケースは左右合計で57L、トップボックスは49Lで、総容量は106Lを確保。特にトップボックスには、XLサイズのフルフェイスヘルメットを2個収納することができ、デュアルバックレストも備えているため、タンデムライダーの快適性も考慮されている。
また、これらボックス類は、どれもイグニッションキー1本で開閉することが可能。純正装備ならではの便利なポイントだ。


そのほか、寒い時期のツーリングに重宝するグリップヒーターやハンドガード、荷物積載時の駐輪やメンテナンス時に役立つセンタースタンドを標準で装備。シートは長時間走行でも疲れにくい3Dネット構造を採用したデュアル・コンフォートシートが採用されている。
これだけの装備を追加しながら、車両重量はスタンダードモデルから18kg増の232kgに抑えられているのもポイント。ベースモデル譲りの軽快な取りまわしは健在だ。

カラーバリエーションは、深みのある「マットコバルト」と、鮮やかな「カーニバルレッド」の2色展開。いずれもサファイアブラックとゴールドのアクセントが施され、パニアケース類も同色で統一されたプレミアムな仕上がりとなっている。
車両価格は税込159万5000円。2025年12月2日に販売がスタートしたが、納車は2026年1月下旬より順次開始される。
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マットコバルト

マットコバルト

マットコバルト

マットコバルト

カーニバルレッド

カーニバルレッド

カーニバルレッド

カーニバルレッド
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トライアンフ「タイガースポーツ800ツアー」主なスペック・価格
| 全長×全幅×全高 | 2182×915×1303-1386mm |
| ホイールベース | 1422mm |
| シート高 | 835mm |
| 車両重量 | 232kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒 |
| 総排気量 | 798cc |
| ボア×ストローク | 78.0×55.7mm |
| 圧縮比 | 13.2 |
| 最高出力 | 84.6kW(115PS)/10750rpm |
| 最大トルク | 84N・m/8500rpm |
| 燃料タンク容量 | 18.6L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 23.8° |
| トレール量 | 99mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmダブルディスク・Φ255mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70 R17・180/55 R17 |
| メーカー希望小売価格 | 159万5000円(消費税10%込) |
まとめ:大冨 涼







