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ホンダ「XL750 トランザルプ」欧州仕様・2026年モデルの特徴

Honda
XL750 Transalp
欧州仕様・2026年モデル
総排気量:755cc
エンジン形式:水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:850
車両重量:210kg(Eクラッチ仕様は216kg)
足まわりのアップデートとEクラッチ追加で魅力を高めるミドルアドベンチャー
ホンダ「XL750 トランザルプ」は、オールラウンドでロングツーリングを快適に楽しめるミドルアドベンチャーモデル。
2023年5月に国内販売を開始し、2025年モデルではヘッドライトを含むフロントマスクのデザインをはじめ、スクリーンやメーター、サスペンションセッティングなど、車両本来の魅力はそのままに各部見直しが施された。
今回、EICMA2025の会場で発表された欧州市場向けの2026年モデルでは、足まわりを更にアップデート。
ショーワ製 43mmSFF-CA倒立フロントフォークとリアショックの両方に、圧側および伸側のダンピング調整機能が追加され、セッティングの幅が広がったことで、オンロード・オフロード双方での走りの質が大きく向上している。


加えて、クラッチレバーの操作をせず発進、停止、シフトチェンジが行える「Eクラッチ」搭載モデルもオプションとして設定されている。
電子制御スロットルとの組み合わせによるオートブリップ機能が加わったことで、よりスポーティな走りを実現。後輪がスピンしている状況でもスムーズなシフトチェンジを可能にし、オフロード性能向上にも貢献している。
また、Eクラッチ搭載モデルには、オプションのスキッドプレートが標準で装備されている。

新たに発表された欧州市場向けのカラーバリエーションは「ロスホワイト(トリコロール)」、「マットバリスティックブラックメタリック」、「パールディープマットグレー」の3色。どれも新たなグラフィックをまとっての登場となる。
スタイリッシュなデザインと高い快適性に、利便性を高めるEクラッチとグレードアップされた足まわりが加わり、魅力を一層増した新型トランザルプ。国内導入に期待したいモデルだ。
ホンダ「XL750 トランザルプ」欧州仕様・2026年モデルのカラー・人気投票

ロスホワイト ※写真はEクラッチモデル

マットバリスティックブラックメタリック ※写真はEクラッチモデル

パールディープマットグレー ※写真はEクラッチモデル
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ホンダ「XL750 トランザルプ」欧州仕様・2026年モデルの主なスペック・最高速度
| 全長×全幅×全高 | 2325×838×1455mm |
| ホイールベース | 1560mm |
| 最低地上高 | 210mm |
| シート高 | 850mm |
| 車両重量 | 210kg(Eクラッチ搭載車は216kg) |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 755cc |
| ボア×ストローク | 87×63.5mm |
| 圧縮比 | 11.0 |
| 最高出力 | 67.5kW/9500rpm |
| 最大トルク | 75N・m/7250rpm |
| 燃料タンク容量 | 16.9L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 27° |
| トレール量 | 111mm |
| ブレーキ形式(前・後) | Φ310mmダブルディスク・Φ256mmシングルディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H |
| 最高速度 | 195km/h |
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2026 XL750 Transalp | Honda Motorcycles
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