GSX-Rシリーズ40年の情熱と葛藤の軌跡がわかる35分間のロングインタビュー
スズキが世界に誇るスーパースポーツ「GSX-R」シリーズ。その功績や進化を紹介する特別ムービーが、海外版スズキYouTubeサイト「Suzuki Global」で公開されました。
この映像は、GSX-Rシリーズの歴史の振り返りにとどまらず、開発に携わったレジェンドたちの熱い情熱、技術的な葛藤、そしてバイク史を変えた瞬間の真実を、当時のスズキ開発者自らが紹介。映像に込められたメッセージは、GSX-Rがなぜ「カリスマ」であり続けられるのか、その核心を物語っています。
このムービーでは、スズキGSシリーズから進化し、日本では1985年に発売された油冷気筒エンジンを搭載した「GSX-R750」を中心とした当時の開発者による貴重なインタビューを収録。
スズキのYouTubeチャンネルでは長編とも言える35分ものロングインタビューになっています。
開発レジェンドが語り尽くす「GSX-R」伝説の真実
当時の常識を打ち破る「超軽量」と「高出力」を両立したこのマシンは、まさに前例のない存在でした。開発チームはレースで速いことはもちろん「街乗りの扱いやすさ」を絶対に捨ててはいけないという信念を持っていました。
その結果、耐久レースの最高峰であるル・マン24時間耐久レースではデビュー年にして1位と2位を独占するという、驚異的な成功を収めます。
GSX-Rの代名詞ともなった油冷エンジンは、その特徴的なフレームと美しい冷却フィンとともに、スズキらしさの象徴として多くのファンに認知されました。しかし、進化の道は常に平坦ではありません。
1980年代後半に入り、レーシングマシンが急速にパワーアップしていくにつれ、油冷エンジンはトップレベルの戦いで「熱マネージメント」に苦しみ始め、限界を迎えることに……
（下に続きます）
この続きはスズキ二輪公式YouTubeチャンネル「Suzuki Global」で！
40周年記念モデルが放つ圧倒的な存在感を体感してみてください。35分ものロングインタビューになっていますので、時間のある時にじっくりご覧くださいね！
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