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カワサキ「W800」2026年モデルの特徴

Kawasaki
W800
2026年モデル
総排気量:773cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:790mm
車両重量:226kg
発売日:2025年11月1日(土)
税込価格:130万9000円
伝統と現代技術が融合したヘリテイジモデルが新色に
1966年登場の「650-W1」をルーツとする「W」ブランドの伝統を色濃く受け継ぐヘリテイジモデル・W800。
美しい造形の空冷SOHC4バルブ・773ccバーチカルツインエンジンは、直立したシリンダーとベベルギア駆動のカムシャフトが特徴で、360度クランクによる等間隔爆発の鼓動感とキャブトンマフラーから奏でられる重厚な排気音も魅力。
最高出力は52PS/6500rpm、最大トルクは62N・m/4800rpmとなっており、日常での扱いやすさと豊かなトルクを重視した出力特性に。ゆったりとしたライディングポジションと、フロント19インチ、リア18インチのホイール径がもたらす安定感ある穏やかなハンドリングもポイントだ。
スタイリングは、ワイヤースポークホイール、クラシカルな二眼メーター、メッキ仕上げの前後フェンダーなどを装備し徹底してレトロな雰囲気を追求しつつ、センタースタンドやETC2.0車載器、グリップヒーター(モデルによる)も標準装備されるなど、ツーリングや普段使いでの利便性も高い。

2026年モデルでは、カラー&グラフィックが変更。メッキパーツとよく合うパールホワイトと、シックで落ち着いた深みのあるブルーの2色が用意された。
価格は税込130万9000円で、2025年11月1日に発売される。なお、本モデルはカワサキケアモデルに認定されており、カワサキプラザのみで販売される。
カワサキ「W800」2026年モデルのカラー・人気投票

パールクリスタルホワイト(WT1)

パールクリスタルホワイト(WT1)

パールクリスタルホワイト(WT1)

メタリックディープブルー(BU1)

メタリックディープブルー(BU1)

メタリックディープブルー(BU1)
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カワサキ「W800」2026年モデルの主なペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2190×790×1075mm |
ホイールベース | 1465mm |
シート高 | 790mm |
最低地上高 | 125mm |
車両重量 | 226kg |
エンジン形式 | 空冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 773cc |
ボア×ストローク | 77.0×83.0mm |
圧縮比 | 8.4 |
最高出力 | 38kW(52PS)/6500rpm |
最大トルク | 62N・m(6.3kgf・m)/4800rpm |
燃料タンク容量 | 15L |
変速機形式 | 5速リターン |
キャスター角 | 27.0° |
トレール | 108mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ320mmシングルディスク・Φ270mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 100/90-19M/C 57H・130/80-18M/C 66H |
乗車定員 | 2名 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 20.9km/L(クラス3-2)1名乗車時 |
製造国 | 日本 |
メーカー希望小売価格 | 130万9000円(消費税10%込) |
まとめ:大冨 涼