2025年9月1日に開催されたワークマンの2025年秋冬の新製品発表会。会場に展示されていた製品のうち、これはライダーにとって役立つかも⁉ と感じた製品を3つご紹介します!

XShelter 断熱β プレミアム超透湿防水防寒ジャケット

画像: WORKMAN XShelter 断熱β プレミアム超透湿防水防寒ジャケット 商品番号:XW604 サイズ:M、L、LL、3L、4L カラー:ブラック、アッシュベージュ 税込価格:9800円

WORKMAN 
XShelter 断熱β プレミアム超透湿防水防寒ジャケット

商品番号:XW604
サイズ:M、L、LL、3L、4L
カラー:ブラック、アッシュベージュ

税込価格:9800円

新シリーズ「β」は断熱性アップ! アウター以外のラインナップも豊富

こちらはXShelterシリーズの新作「β」シリーズ。今回の発表会の目玉といっても過言ではないでしょう。従来品と異なる点は、採用されている断熱材にあります。

従来品に使用されていた断熱剤を「α」とすると、この新しい断熱材「β」は、「α」よりも保温性・断熱性が高く、伸縮性に富んだ素材となっているのだそう。

「α」が中綿との組み合わせで冬の北海道のような極寒地帯にも耐えうるのに対し、「β」は中綿を組み合わせることなく、十分な耐寒性能を発揮してくれるそうです。

スタッフの方に伺ったところ、中綿が入っていないため幅広い気温に対応でき、オールシーズン着回しが可能なのだとか。

画像1: XShelter 断熱β プレミアム超透湿防水防寒ジャケット

先に紹介したとおり、中綿を必要としない「β」は見た目もスマートです。「α」シリーズが冬物のダウンやウインドブレーカーらしさが強いのに対して、「β」シリーズは軽くて、秋口などでもサッと羽織れるものが多い印象。

ブルゾンやノーカラージャケット、パンツに加えて、長袖シャツなど、素材の伸縮性を生かし、アウター以外の製品もラインナップされていました。

これらシリーズモデルのうち、ライダーにおすすめの製品は、「β」シリーズのハイエンドモデル「XShelter 断熱β プレミアム超透湿防水防寒ジャケット」(税込9800円)です。

断熱性能はいわずもがな、この製品でさらに注目したいポイントは高い防水性能と透湿性能です。

画像2: XShelter 断熱β プレミアム超透湿防水防寒ジャケット

雨の当たりやすい胸・胴部分は前後ともに3レイヤー構造になっていて、耐水圧3万mm・透湿度(表地)9万g/㎡/24hと驚異の数値。腕やフード、ポケットには耐水圧1万mm・透湿度(表地)7万g/m2/24hの生地を採用し、こちらも比較的高い数値となっています。

この透湿度が高いと、その分雨が侵入しやすいのでは? と疑問に思い、スタッフの方に伺ったところ、衣類の内側から外方向へのみ湿気を逃がす構造になっているので、透湿度が高いからといって、特別外部から雨が侵入しやすくなる、ということはないそうです。

そのほか、各部にファスナーが設けられ、そのどれもが止水仕様になっているのも安心。背面裾と左袖口はリフレクターパイピングが施されているので、夜間の視認性も考慮されています。

画像: ファスナーはすべて防水仕様になっているのも安心。

ファスナーはすべて防水仕様になっているのも安心。

画像: 背面にはメッシュ構造が組み込まれ、身体から放出される気化熱を効率よく外部に逃がしてくれるそう。

背面にはメッシュ構造が組み込まれ、身体から放出される気化熱を効率よく外部に逃がしてくれるそう。

画像: フードはリールアジャストシステムを採用しているので、片手で簡単に締められるのがポイント。

フードはリールアジャストシステムを採用しているので、片手で簡単に締められるのがポイント。

画像: 襟元のファスナー裏地には無数の小さな穴が開き、蒸れにくいつくりに。

襟元のファスナー裏地には無数の小さな穴が開き、蒸れにくいつくりに。

画像: 脇の部分にも大きなベンチレーションを装備しているので、寒暖差のある季節にも重宝できそうです。

脇の部分にも大きなベンチレーションを装備しているので、寒暖差のある季節にも重宝できそうです。

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