バイク乗りにおすすめのワークマン秋冬新製品3選



2025年9月1日に東京国際フォーラムで開催されたワークマンの秋冬新製品発表会。
今年は創業から45年の節目ということで、ブランドならではの機能性とリーズナブルな価格設定はそのままに、人気製品の生産点数を昨年比8〜10倍に増やすとことを発表!
近くの店舗検索や在庫状況がわかる公式アプリもスタートし、昨年以上に多くの人々の手元に人気のアイテムが行きわたるシステムとなりました。

というわけで、会場に展示されていた新製品の中で「バイク乗りのおすすめできるかも?」と感じた製品を3つピックアップ。
各ブースのスタッフさんに伺ったところ、どれも人気のアイテムとなっているので、気になる方は早めにチェックしてみてください!
XShelter 断熱α イージスプレミアム防水スーツ

WORKMAN
XShelter 断熱α イージスプレミアム防水スーツ
商品番号:XW602A
サイズ:M、L、LL、3L、4L
カラー:チャコール
税込価格:9800円
※製品は上下セットで販売
シリーズトップモデルが値段は据え置きで性能が進化!
「XShelter」シリーズとは、透湿性に特化した断熱シートとエネルギー貯蔵断熱綿(光を繊維に蓄え光と熱を放出してくれる素材)の組み合わせにより、外気の温度を遮断。-20℃の極寒地帯にも対応できる、画期的な耐寒アイテムとして2024年の秋冬新作モデルとして登場しました。
今回紹介するのは、同シリーズのハイエンドモデル「XShelter 断熱イージスプレミアム防水スーツ」の2025年バージョン。
シリーズ新作に、これまでとは異なる断熱材「β」を使用したものが加わったため、今年から製品名に「α」が追加され、「XShelter 断熱α イージスプレミアム防水スーツ」に名称が変更されています。

本モデルは、通常モデルよりも中綿の量を2倍に増やした超耐寒仕様。上下セットで販売されており、レインウエアと同等レベルの耐水性と高い透湿性を保持。会場では実際に-25℃の大型冷凍庫内に入って、その性能を実感できるコーナーも設けられていました。
この2025年モデルでは、ジャケットの素材がアップデート。
従来モデルが耐水圧2万mm・透湿度5万g/㎡/24hと耐水圧1万5000mm・透湿度3万g/㎡/24hの2つの生地を使用していたのに対し、新作はすべて耐水圧2万mm・透湿度5万g/㎡/24hの素材を採用し、これまで以上に蒸れにくく、雨の日でも快適に過ごせる仕様になりました。

そのほか取り外し可能なフードやジャケット内側のサーモセンサーなど、生地素材以外はだいたい昨年モデルと同様。
機能性が進化したにも関わらず、価格は税込9800円と昨年から据え置きなのも嬉しいポイントです。