まとめ:松本正雅
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ロイヤルエンフィールド「GOAN CLASSIC 350」の概要

ROYAL ENFIELD
GOAN CLASSIC 350
2025年モデル
総排気量:349cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:750mm
車両重量:197kg
価格:74万9100円~75万5700円
発売:2025年9月18日(受注開始)
「GOAN CLASSIC 350」の車名にある“GOAN”はインドの地名「ゴア」にちなんだネーミング。ゴアは1970〜80年代にかけて、世界中の旅人を惹きつけたリゾート地で、当時はヒッピーカルチャーをはじめ、多種多様な文化や価値観が大きな広がりを見せた時代だった。










そんな往年のゴアを彩った雰囲気にインスピレーションを受けて開発されたのが「ゴア生まれの」ゴアンクラシック350。伝統あるクラシック350をベースに、短くカットしたフェンダーや高めのミニエイプハンドル、低いフローティングシート、ホワイトウォールタイヤなどを採用し、見る者を惹きつける独創的なボバーテイストに仕立てられているモデルだ。


搭載されるエンジンは、クラシック350などと同系の、熟成を重ねた349cc 空冷単気筒SOHC「Jシリーズ」ユニット。最高出力20.2PS、最大トルク27Nmを発揮し、市街地からワインディング、ロングツーリングまで、力強く快適な走りを楽しめる。



フレームはツインダウンチューブ・スパインフレームに、41mm正立フォーク、ツインショックを組み合わせ、前後スポークホイールはチューブレスタイヤに対応した仕様。レトロなアナログメーターの下にはデジタルディスプレイを組み合わせ、灯火類はすべてLEDを採用。専用アプリを介してターン・バイ・ターン式のナビも表示可能な「トリッパー」も標準装備するなど、装備面も豪華だ。

クラシックモデルの伝統を継承しながら、自由なボバースタイルと唯一無二の個性、最新の装備を融合させた、新時代のクラシックボバーがゴアンクラシック350。他車にはない存在感あるバイクとして注目を集める1台だ。日本仕様は4色のボディカラーをラインアップ、タンデムシートを標準装備して、価格は74万9100円~75万5700円。2025年9月18日より受注開始となる。
ロイヤルエンフィールド「GOAN CLASSIC 350」のカラー・人気投票

シャック・ブラック(74万9100円)

パープル・ヘイズ(74万9100円)

レイブ・レッド(75万5700円)

トリップ・ティール(75万5700円)
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ロイヤルエンフィールド「GOAN CLASSIC 350」の主なスペック・生産国・価格
全長×全幅×全高 | 2150×825×1250mm |
シート高 | 750mm |
車両重量 | 197kg |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 349cc |
最高出力 | 14.9kW(20.2PS)/6100rpm |
最大トルク | 27Nm(2.75kgf・m)/4000rpm |
燃料タンク容量 | 13L |
変速機形式 | 5速リターン |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmシングルディスク・Φ270mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 100/90-19・130/90-16 |
生産国 | インド |
メーカー希望小売価格 | 74万9100円~75万5700円(消費税10%込) |
ロイヤルエンフィールド「GOAN CLASSIC 350」の動画・写真
GOAN CLASSIC 350 | Embrace the Adventure, Honor the Classic!
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