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カワサキ「Z H2 SE」2026年モデルの特徴

Kawasaki
Z H2 SE
2026年モデル
総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:830mm
車両重量:241kg
発売日:2025年9月27日(土)
税込価格:247万5000円
Z900SEと同じくホイールにグリーンを採用!
ネイキッドバイクの常識を覆す異次元のパフォーマンスを追求した「Z H2」シリーズ。
心臓部には排気量998ccのバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載し、最高出力は200PSを発揮。インパクトのあるトレリスフレームや個性的なLEDヘッドライト、台形型の攻撃的なフォルムをもち、「Sugomi」のスタイリングを体現するデザインとなっている。
そして、このスタンダードモデルが発表された翌年・2021年に、上位グレードの「Z H2 SE」が登場。ショーワ製の電子制御サスペンション・KECSやブレンボ製のStylemaモノブロックキャリパーを装備し、より優れた制動力とコントロール性能を実現した。

メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックマットカーボングレー(GY1)

メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックマットカーボングレー(GY1)
2026年モデルでは、カラーグラフィックが変更。ボディそのものは従来モデルよりもさらにシックな印象となったが、ホイールはフレームと近しいグリーンカラーに。シュラウド部の車名ロゴはシルバーのエンブレムが採用され、高級感あるスタイルとなった。
また、スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」と連携し、音声コマンドとナビ機能を利用できるようになった。
価格は従来モデルから13万2000円高の247万5000円。2025年9月27日に全国のカワサキプラザにて発売予定だ。
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カワサキ「Z H2 SE」2026年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2085×815×1130mm |
ホイールベース | 1455mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 830mm |
車両重量 | 241kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 998cc |
ボア×ストローク | 76.0×55.0mm |
圧縮比 | 11.2 |
最高出力 | 147kW(200PS)/11000rpm |
最大トルク | 137N・m(14.0kgf・m)/8500rpm |
燃料タンク容量 | 19L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.9° |
トレール | 104mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ320mmダブルディスク・Φ260mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17(58W)・190/55ZR17(75W) |
乗車定員 | 2名 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 17.4km/L(クラス3-2)1名乗車時 |
製造国 | 日本 |
メーカー希望小売価格 | 247万5000円(消費税10%込) |
まとめ:大冨 涼