ゴールドに輝くメタルパーツに注目！ベスパ「GTV300」「スプリント150」に特別仕様車“オフィチナオット”が追加

2025-08-18

大冨涼 @ webオートバイ

2025年8月18日、ピアッジオグループジャパン株式会社はベスパ「GTV300」「スプリント150」の特別仕様車「OFFICINA 8 （オフィチナオット）」を発表。両機種とも9月6日に発売される。
▶▶▶写真はこちら｜ベスパ「GTV300 オフィチナオット」（21枚）
▶▶▶写真はこちら｜ベスパ「スプリント150 オフィチナオット」（18枚）

ベスパ「オフィチナオット」シリーズの特徴

ベスパの歴史に名を刻む製作チーム「OFFICINA 8」を彷彿とさせるコレクション

イタリアのスクーターブランド・べスパの人気モデル「GTV300」「スプリント150」に、特別仕様車「Officina 8（オフィチナオット）」が追加された。

「Officina 8」とは、戦後、新たな二輪車の生産の構想のもと設置された社内初となる開発部門。

このチームは、設計技師、機械工、金属加工の熟練工、テストライダーなど各分野の専門家たちで構成され、レース車両の設計や試作、および特別モデルのシャーシや実験エンジン用の鋳造などをすべて担当。

彼らの手によって当時の最先端技術と現代にも受け継がれるエレガントなスタイリングとを両立した、唯一無二のベスパが誕生した。

本シリーズは、そんなベスパの起源ともいえる「Officina 8」に敬意を表して生み出されたモデルである。

最大の特徴は、温かみのあるインダストリアルブルーのボディカラーと、それに組み合わされたメタルのディテール。当時の製作現場の風景を思い起こさせるカラーや金属パーツを採用し、ベスパの歴史と製造のルーツを視覚的に表現した。

また、この発表にあわせて、工業的なグラフィックを取り入れたアパレルやグッズが登場。

トップボックスやグローブといった車両用アクセサリーに加え、ワークウェアにインスパイアされた防水ウィンドブレーカーやスウェットシャツ、Tシャツなどもラインナップされており、車両のドレスアップはもちろん、バイクとあわせたコーディネートも楽しむことができる。

今回発表された2台はどちらも2025年9月6日に発売。価格は「GTV300 オフィチナオット」が税込96万8000円、「スプリント150」が税込60万5000円となっている。

お好きなモデルをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

投票ありがとうございました！