葉月美優です。
スーパーGT セパン戦では、レース前日もサーキットにいたのでピットワーク練習を間近で見させていただきました。ガソリン補給とタイヤ交換を同時にしてはいけないというルールがスーパーGTにもあり、走行タイムと同じ0.1秒を勝負しているピットワークはものすごくカッコイイです! 最近は、バイクのレースでもメカニックの動きを見るのが好きです。

メカニックといえば、ホンダドリーム千葉中央の大須賀さんは週刊バイクTVの「ホンダドリームに行ってみよう」のコーナーに初回から出演してくださっていますが、実はサービス担当ではなくメカニックなのです。なので、走行会で困ったときはささっと調整してくださるので心強いです!

左から大須賀さん、葉月、長瀬さん。
ということで、今回もホンダドリームの大須賀さんと長瀬さんと一緒に参加した、バトラックスプロショップ走行会のお話です。
今回も、CBR600RRで参加します。
とりあえずの早起きは得意ですが、頭や顔はなかなか起きられないのでサーキット走行日の早朝は顔が寝ています。というか、ほぼ寝ながらゼッケンシールを貼り車検を受けに行っているので、いつも周りから笑われます(笑)。



車検では、ナンバー灯のテーピングがひっかかりました。そんなところにライトがあるなんて、恥ずかしながら初めて知りました。バトラックス走行会の車検は優しくて、足りないテーピングの箇所はスタッフさんが貼ってくださります。

車検シールが2枚になりました。日付け入りだと、なかなか剥がしにくくなりますよね。


CBR600RRにベビーフェイス製スライダーがつきました。これは、ホンダドリーム千葉中央のメカニック吉谷さんがつけてくださったそうです。吉谷さんも、サーキット走行が大好きな方で鈴鹿サーキットや富士スピードウェイ開催のときに一緒に参加しています。

今回、大須賀さんにプリロードを最弱にしていただきました。これで、前回とどう変わるかな?

寝ながら歩いているところを撮られました(笑)。なぜか、下のまぶたも閉じてくるようなイメージで相当眠かったのですが、サーキット走行あるあるですよね。

ウォーマーを巻いて準備を整えたら、忘れがちな準備体操をしっかりとして、

つなぎに着替えて、また眠くなる……。

でも、自分の走行時間になったら元気になります。最近、600ccに上がってサーキット走行がより楽しくなり、毎回ワクワクが止まりません!


プリロードを最弱にしていただいて、格段に走りやすくなりました。何もしなくても不便には感じていませんでしたが、変えてみると違いがよくわかりますね! コーナー進入前のブレーキングと、コーナリング中がものすごく安定した気がします。


走行終わりに、レーシングスーツを着た佐藤潤さんが様子を見にきてくださいました。走行後のタイヤの状態を見て走り方を分析し、アドバイスをいただきました。


CBR600RRは、バトラックスRS11を使っているのでウォーマーの温度設定を教えていただき即変更! 今まで、待機時間も考慮して50度で設定していましたが、50度でパフォーマンスを発揮するタイヤなので今の時期は40度設定とのことでした。佐藤さん、いつもありがとうございます!

次は、宮城光さんと青木宣篤さんの講座を受けてから走行します。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
レポート:葉月美優
