1967年に登場した初代・モンキー。2018年には、車体も排気量も大きな「モンキー125」として再びラインナップにあがり、現在の原付二種レジャーモデルを牽引する人気機種となった。そのモンキーの魅力と言えば、ユーザーがしたいスタイル・性能に、イジって楽しめるというところ。ここでは、カスタムパーツメーカーのGクラフトが提案するモンキー125のカスタムスタイルを紹介していく。
まとめ:山ノ井敦司
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4.オン・オフの両立、元祖レジャーバイクのススメ

この車体のポイントはなんと言ってもこの足まわり。

純正のキャストホイールからクラシカルな8穴形状ホイールの見た目となり、太さも前後3.75Jと太すぎない、ワイドな見た目に。

ムッチリとした見た目がモンキーの持つ可愛らしもアップさせてくれる。※12インチワイドホイール装着時には12インチチューブが必要となります。

前後ブレーキもオリジナルのキャリパーサポートを使用することでブレンボ製キャリパーに換装され、ディスクローターもサンスター製に変更。ホース類も、スエッジラインとコラボした専用品が用意される。

アルミ削り出し製品ならではの高級感溢れるヘッドライトステーや、ダウンチューブは、ワンポイントながらオートバイらしい見た目を演出するアイテムとなっている。

5.新旧のいいとこどり! ネオクラシックスタイル

往年のモンキーカスタムユーザーも唸る仕上がりとなった車体は、一斉を風靡した4Lルックを彷彿とさせるスタイルにフルカスタムされた最新のデモ車両。

クラシカルな見た目の外装はタイで発売されている物を流用している。

フロントフォーク、リアショックはYSSとのコラボレーションアイテム。

アップマフラーからダウンマフラーに変更した際に開いてしまったサイドのスペースには、オイルキャッチタンクを装備することで、見て良し、乗って良しのカスタムとなっている。

そのほか、高次元の走りを可能にするステアリングダンパーキットや、美しい見た目にこだわったビレットライセンスホルダーなどにも注目してほしい。

6.モンキー125カスタムの新境地! 前後スポークホイールが登場

なんと言ってもこのマシンのポイントは足元、スポークホイール。真っ赤なハブにシルバーのフロントフォーク、アルミスイングアームの組み合わせもGOOD!

画像: 6.モンキー125カスタムの新境地! 前後スポークホイールが登場

ちなみにこのマシンもアルミフレームに換装されているが、上で紹介しているものとは違い、JB03/05用のGC-026ビレットアルミフレーム(税込41万8000円)となっている(JB02とはクランクケース形状が違うため専用設計となっている)。

パーツやスペック的にはコテコテなのだが、見た目は意外とシンプルに仕上がっているのも面白い。

ここまで紹介してきたマシンに装着される9割のパーツは全てGクラフト製で、難しい加工などを必要としない完全ボルトオンで取り付け可能(ちなみに全車両にGクラフトが誇るアルミスイングアームは装着済みだ!)。

もちろん、上記以外にも様々なパーツをリリース中。気になる人はGクラフトの公式サイトをチェックしてみよう!!

まとめ:山ノ井敦司

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