スピードツイン1200はトライアンフのモダンクラシックシリーズのフラッグシップ。中でもスポーツグレードの「RS」は、オーリンズ製リアショックやブレンボ製キャリパーで武装したホットバージョンとなっている。
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、松川 忍
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トライアンフ「スピードツイン1200RS」各部装備・ディテール解説

画像: その名前の通り、モダンクラシックシリーズの中でも、走りを前面に出したキャラクター。RSはクイックシフターも標準装備。

その名前の通り、モダンクラシックシリーズの中でも、走りを前面に出したキャラクター。RSはクイックシフターも標準装備。

画像: 前後フェンダーはアルミ製のショートタイプを採用し、スポーティな雰囲気を演出。RSのボディカラーは2色をラインアップ。

前後フェンダーはアルミ製のショートタイプを採用し、スポーティな雰囲気を演出。RSのボディカラーは2色をラインアップ。

画像: 中央にTマークをあしらった、個性的なデザインのLEDヘッドライト。ユニット自体も非常に薄型になり、すっきりした顔立ちになった。

中央にTマークをあしらった、個性的なデザインのLEDヘッドライト。ユニット自体も非常に薄型になり、すっきりした顔立ちになった。

画像: 反転表示のモノクロ液晶とカラー液晶を組み合わせたユニークなメーター。RSのライディングモードは3種類、対するSTDは2種類。

反転表示のモノクロ液晶とカラー液晶を組み合わせたユニークなメーター。RSのライディングモードは3種類、対するSTDは2種類。

画像: 1197ccのSOHCツインユニットはスラクストンR用がベースで、パワーは105PSに向上。最大トルクも発生回転数が4250rpmに下がっている。

1197ccのSOHCツインユニットはスラクストンR用がベースで、パワーは105PSに向上。最大トルクも発生回転数が4250rpmに下がっている。

画像: RSのフロントフォークはマルゾッキ製の倒立で、アウターチューブがゴールド仕上げ。ブレーキキャリパーはブレンボ製のStylemaだ。

RSのフロントフォークはマルゾッキ製の倒立で、アウターチューブがゴールド仕上げ。ブレーキキャリパーはブレンボ製のStylemaだ。

画像: スイングアームはアルミ製。サイレンサーは細身のメガホンタイプ。試乗車の装着タイヤはメッツラーのレーステックRR。

スイングアームはアルミ製。サイレンサーは細身のメガホンタイプ。試乗車の装着タイヤはメッツラーのレーステックRR。

画像: RSのリアショックはオーリンズ製のフルアジャスタブル。スタンダードはマルゾッキ製のピギーバックタイプとなる。

RSのリアショックはオーリンズ製のフルアジャスタブル。スタンダードはマルゾッキ製のピギーバックタイプとなる。

画像: ライダー側の座面表皮を滑りにくいバックスキン調としたシート。タンデム部の座面にはタックロール風のワディングが入る。

ライダー側の座面表皮を滑りにくいバックスキン調としたシート。タンデム部の座面にはタックロール風のワディングが入る。

トライアンフ「スピードツイン1200RS」動画・写真

画像: 2025 Triumph Speed Twin 1200 RS | Features and Benefits www.youtube.com

2025 Triumph Speed Twin 1200 RS | Features and Benefits

www.youtube.com

トライアンフ「スピードツイン1200RS」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2073×792×1127mm
ホイールベース1414mm
シート高810mm
車両重量216kg
エンジン形式水冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量1197cc
ボア×ストローク97.6×80.0mm
圧縮比12.1
最高出力77kW(105PS)/7750rpm
最大トルク112N・m/4250rpm
燃料タンク容量14L
変速機形式6速リターン
キャスター角22.6°
トレール量92mm
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70 R17・160/60 R17
メーカー希望小売価格222万9000円~(消費税10%込)

文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、松川 忍

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