葉月美優です。
前にお話した、CBR600RRのレーサーの外装チェンジは着々と進んでいて、完成まであと少しというところです。つなぎと合わせた色合いになりますよ!

さて、今年もサーキット走行の季節がやってきました! といっても私はかなり遅れている方ですが……。先日、バトラックス プロショップ走行会にホンダドリームからエントリーし、やっとサーキット開きをしてきましたよ!
バトラックスプロショップ走行会は6時30分前から受付や車検が開始されるので、だいたいまだ頭が起きていない状態です。朝寝坊はせず、アラームでパッと起きられますがボーっとしています。

前回の車検では、フロントのブレーキパッド交換を推奨されたので、しっかりと見てくださっているのだと実感しました。
今までは、車検シールは小さい丸のシールでしたが、今回は日付けと走行会名付きのシールでした。これは、集めたくなってしまうかも!

そして、CBR250RRは手放してしまったので、今年の相棒はCBR600RRにステップアップ(こちらはレーサーではなく市販車です)! 昨年の富士スピードウェイで、CBR600RRに乗っていますが少し緊張気味でした。

ゼッケンシールをペトっと貼ってしまい、シワができてしまいましたが修正できなかったので放置していたら、長瀬さんがそっと貼り直してくだっていました。

ブリーフィングを終え、少し待ち時間がありました。小排気量、初級クラスから走行していくので、今までは走行開始時間が早かったのですが、600ccに上がったので少し時間に余裕ができました。いつも心の準備が整わないまま走行スタートしていたので、600ccに上がってよかったと思います。
走行前に、バトラックスの佐藤社長が来てくださりました。改めて、タイヤの空気圧の設定の仕方や、乗り方などアドバイスをいただき、とてもありがたいです。サスペンションに、タイラップを巻いてどれだけ沈んでいるかを見て、サスペンションの調整をしていくことに。


少しドキドキしながらも、心の準備をして整列。5分前集合をしっかりとできるクラスは喜ばれます!

1走行目
今まで乗っていた、保安部品を外して軽量化したCBR250RRに比べると、CBR600RRはもちろん少し重く感じます。加速は良く、パワーもあるのでストレートが速くて楽しいです。乗る前に、「コーナリングスピードは250よりも落として、立ち上がりはゆっくり加速する」とみんなから言われていたので、とても慎重に走行しました。私は、かなり臆病なので、コーナリングスピード落としすぎて失速しゼブラに寄りすぎてしまうことが多々あり、コーナリングの調整は少し難しく感じました。250ccのように“元気いっぱい”というように簡単にはいきません。


まだ、CBR600RRはどんなバイクか慣れるのに精一杯でした。
走行終わりに、佐藤社長が気にかけて来てくださりました。まだ、サスペンションどうこうの段階ではなく、コーナリングの速度調整が難しいと伝え相談に乗っていただき、コーナー前のアクセルオフの位置を調整してみることに。

佐藤社長は、ご自身でもサーキット走行をされる方で(しかも、上手で速いです)、いつも相談に乗ってくださります。タイヤのこともしっかりと説明していただけるので、安心してサーキット走行をすることができます。こうやって、気にかけていただけるのも本当にありがたいです。
次は、青木宣篤さんの講座を受けてから2本目、3本目を走ります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
レポート:葉月美優
