CT125・ハンターカブ(JA55)のナンバー左右にはサイドリフレクターが装着されてるんだけど、海外のナンバーにも対応させるためか、少し余裕のあるつくりになってるんですよね。隙間が気になるので、DRCのナンバープレートステーでリフレクター取り付け位置をスマートにしてみるよ。

JA55のリアにあるサイドリフレクターはステーがちょっと長い

自分が乗ってるJA55のナンバー左右にはサイドリフレクターが装着されてるんだけど、ナンバーに対して少し張り出してるんですよね。ちなみにJA65だとリアのサイドリフレクター自体がオミットされてるので、JA55だけの話。

うちの地元は角型ナンバーなんだけど、純正ナンバープレートブラケットで飛び出し量を計測すると片側約35mmくらい。

画像: JA55のリアにあるサイドリフレクターはステーがちょっと長い

ハンターカブは海外でも販売されてるので、各国のナンバープレートサイズや各種基準に合わせるためにこの長さになってるんじゃないかな、たぶん。
とはいえ、少なくとも日本の原付ナンバーに対してはちょっと張り出しちゃうのよね。

DRC ナンバープレートステー

解消方法としてはJA65のナンバープレートブラケットに交換とかも一つの手。ただ、実際に試してないから装着できるかはわからない。ただ、仮に上手く装着できたとしても、その場合はリフレクターが装着できなくなっちゃう。

そこで便利なのがDRCナンバープレートステー。リフレクターのステーが別体になってて取付位置を調整できるので、ベストな位置に取り付けできる。しかも別体ということは、リフレクターをオミットしてJA65みたいにもできちゃうわけ。あと、後方リフレクターの取付位置を二段階でアジャストも可能。
ネットで検索してみると、JA65の純正ナンバープレートブラケットよりもちょっと安かった。

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これは便利、ということでさっそく装着してみるよ。

DRC ナンバープレートステーの取付

取り付けは簡単。純正のナンバープレートブラケットと置き換えるだけ。
ナンバーを外してみると、純正はこんな感じで装着されてる。

画像1: DRC ナンバープレートステーの取付

フェンダー裏から8mmの工具で3つの袋ナットを外せば、ナンバープレートブラケットを外すことができるよ。

画像2: DRC ナンバープレートステーの取付

純正のナンバープレートブラケットから後方リフレクターを外してDRCナンバープレートステーに移植したら、付属のボルトで車体に取り付けよう。

画像3: DRC ナンバープレートステーの取付

あと、写真だとまだ付けてないけど、下側にある振動吸収のゴムも移植しておこう。
そしたらリフレクターステーを仮締めして、ナンバーを取り付け。ナンバー幅に合わせて良い位置にリフレクターステーを本締めすれば完成。

純正との比較

純正とどれくらい変わるか比較してみるよ。

まずは純正。明確に側方反射器が飛び出してて存在感アリ。

画像1: 純正との比較

DRCナンバープレートステーだとこんなにスッキリ。

画像2: 純正との比較

ちなみに、DRCナンバープレートステーを左右に目いっぱい伸ばしたら、だいたい純正と同じくらいだった。

画像3: 純正との比較

無段階で調整可能なので、ナンバーベースを装着してもちょうどいい位置に調整できた。
原付って台形ナンバーと角型があるし、ご当地ナンバーもあるけど、いろんな形状にあわせることができるよ。

画像4: 純正との比較

あと、後方リフレクターの高さを2カ所から選択できるので、ナンバーベースによる後方リフレクターへの干渉も避けることができるよ。

画像: 後方リフレクター下位置

後方リフレクター下位置

画像: 後方リフレクター上位置

後方リフレクター上位置

まとめ

ぱっと見でわかりやすいカスタムではないけれども、確実に車体の完成度を高めることができるDRCナンバーステー。
特にカブ系では必須装備と言えるナンバーホルダーの選択自由度も上がるし、通好みのカスタムといえるんじゃないかな。

レポート:若林浩志

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