ヨシムラジャパンが東京モーターサイクルショー2025で「GSX-R750#604コンプリートマシン」を公開した。撮りおろし写真を交え紹介しよう。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
▶▶▶写真はこちら|「GSX-R750」ヨシムラジャパン・カスタムの全体・各部(全15枚)

ヨシムラ「GSX-R750#604コンプリートマシン」の特徴

#604コンプリート車を手に入れる大チャンス!

1986年のAMAスーパーバイク参戦時のヨシムラGSX-R750#604を、現代の技術、スペックで復活させたコンプリートマシン。

なんとこのマシンはオークション形式での販売を予定しており、最低価格は税込664万4000円から! 入札の期間は2025年7月~8月頃を予定している。

販売台数は限定ではないが、次回以降の発売時期は未定。この1台目は貴重になること間違いなし。 より詳しいマシンの情報や販売内容などは公式サイトでチェックしてほしい。

ヨシムラ「GSX-R750#604コンプリートマシン」の注目ポイント

画像: 姿・形は往年のマシンだが、あくまでも現代のオートバイということでウインカーは極小サイズのLEDタイプに変更。コチラはUSヨシムラ製。

姿・形は往年のマシンだが、あくまでも現代のオートバイということでウインカーは極小サイズのLEDタイプに変更。コチラはUSヨシムラ製。

画像: エンジンの性能を引き出してくれるキャブにはTMR-MJNΦ32をセット。組み込み、セッティングもヨシムラのメカニックが担当。

エンジンの性能を引き出してくれるキャブにはTMR-MJNΦ32をセット。組み込み、セッティングもヨシムラのメカニックが担当。

画像: マフラーにはこのマシンのために新たに開発された手曲Duplexチタンサイクロンを装着。コチラのマフラーは今後販売予定となっている。

マフラーにはこのマシンのために新たに開発された手曲Duplexチタンサイクロンを装着。コチラのマフラーは今後販売予定となっている。

画像: ブレーキはヨシムラ×サンスターのコラボモデル。前後ショックはオーリンズ製パーツを使ったヨシムラスペシャル仕様となっている。

ブレーキはヨシムラ×サンスターのコラボモデル。前後ショックはオーリンズ製パーツを使ったヨシムラスペシャル仕様となっている。

画像: レーサールックを崩さないようにテールランプやウインカーは極力目立たない仕上がりに。塗装はwood-eyeによる604スペシャル塗装仕上げ。

レーサールックを崩さないようにテールランプやウインカーは極力目立たない仕上がりに。塗装はwood-eyeによる604スペシャル塗装仕上げ。

文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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