2024年に初開催となったヤマハの“MT”シリーズのファンイベント「The Dark side of Japan Night Meeting 2025」が今年も開催。2025年5月10日(日)、会場となったCITY CIRCUIT TOKYO BAYには、オーナーの思い思いのカスタムが施されたMTが全国から集結。夜のサーキット一面を飾った。
文:八橋秀行/写真:関野 温
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「MT」シリーズのオーナー&ファンに向けた夜の祭典が今年も開催

開場して間もなく駐輪場にはMTシリーズがずらり!

当日は昼前まで雨だったが、夜には天気も回復。開場時間の18時になると、MTオーナーをはじめ、たくさんのライダーたちが列を成して入場。瞬く間にサーキット内の駐輪場を埋め尽くし、19時半の集合写真時には駐輪場がほぼいっぱいに!


最新のMTシリーズの展示や限定グッズの販売も!

会場内には新カラーとなったMT-10や、先日発売されたMT-25をはじめシリーズが一同に展示され、来場者は気になっているモデルを見て、触れて、思うように楽しんでいた。

物販コーナーでは、シリーズの特徴ともなっているスカイブルーカラーのMTロゴがポイントの限定キャップやTシャツが販売。

MTユーザーならば思わず買ってしまうアイテムには長蛇の列ができ、Tシャツは集合写真の前には完売になるほどの人気ぶりとなっていた。

画像: 最新のMTシリーズの展示や限定グッズの販売も!

その他にも、イベントの様子を「#MT夜会」のハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、抽選でオリジナルブレーキレバー(それもアクティブのSTFレバー!!)が当たるキャンペーンも実施。

「日本のダークサイド」の文字が施されたレアな逸品。オーナーなら喉から手が出るほど欲しくなるのでは⁉

画像: 会場で「My YAMAHA Motor Web」にチェックインすると、もれなくオリジナル蓄光パスをゲット。イベントの日付が記録されたレアなステッカーとなっていた。

会場で「My YAMAHA Motor Web」にチェックインすると、もれなくオリジナル蓄光パスをゲット。イベントの日付が記録されたレアなステッカーとなっていた。


屋内会場が“ダークサイド”仕様に!

日が落ちるとプロジェクションマッピングがはじまり、ロゴマークや「DARK SIDE OF JAPAN」の文字が床一面に浮かび上がった。

夜の東京をイメージした薄暗い会場が途端にSFチックな空間へと様変わり。壁面にはプロモーションムービーも投影されていた。

画像: イベントにはオートバイ女子部でお馴染み、平嶋夏海さんの姿も!

イベントにはオートバイ女子部でお馴染み、平嶋夏海さんの姿も!


個性豊かな“マイMT”が大集合!

画像: イベントに合わせてマシンからオーナーまでブラックでコーディネート。限定で販売されたキャップとヘアカラーもピッタリ!!

イベントに合わせてマシンからオーナーまでブラックでコーディネート。限定で販売されたキャップとヘアカラーもピッタリ!! 

画像: MTシリーズの中でもなかなかレアな ストリートラリー仕様 のMT-09で参加。モタードライクな見た目がポイント。

MTシリーズの中でもなかなかレアなストリートラリー仕様のMT-09で参加。モタードライクな見た目がポイント。

画像: ピンクにオールペンされた車体は会場でも注目の的に。スクリーンの目玉もキュートでした。一緒にいらっしゃった方は、YZF-R7に乗っているそう。おふたりとも、ホイールカラーがお揃いです!

ピンクにオールペンされた車体は会場でも注目の的に。スクリーンの目玉もキュートでした。一緒にいらっしゃった方は、YZF-R7に乗っているそう。おふたりとも、ホイールカラーがお揃いです!


都会の夜景をバックに記念撮影!

画像: 都会の夜景をバックに記念撮影!

午前中の雨が心配されたものの、昼過ぎには晴れ間が見え約650人が来場。オーナー同士で情報交換したり互いのバイクを見せ合ったりと、交流の場として賑わいをみせた。

近年ファンに向けたイベントに力を入れているヤマハ。2025年5月末から全国6カ所で行われる「My Yamaha Motor café」、10月には一大イベント「My Yamaha Motorcycle Day 2025」も予定されている。これからのヤマハの盛り上がりに期待したいところだ。

文:八橋秀行/写真:関野 温

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