今回は防水バッグをシートバッグとして活用してみる
空ふさがりを越えたあたりにバイクを止めることのできる場所があるらしいので、カップ麺とかを持ってってランチにする予定。いわゆるラーツーですね。
いつもはヘンリービギンズのシートバッグベーシックSを愛用してるけど、今回はキャンプ向けに準備してあった防水バッグのデイトナアウトドアのドライバッグPRO。これをシートバッグ代わりにしてみるよ。
[デイトナ] バイク用 キャンプ 防水バッグ 圧縮 コンパクト収納 シートバッグ固定可能 エアバルブ付き ドライバッグ PRO 17L ブラック 49152
amzn.toデイジーチェーンを装備してるので、ロックストラップを使って通常のシートバッグ以上に簡単に積載できそうなのよね。
ROK straps (ロックストラップ) BPストレッチストラップ ROK-CAM ROK00406
amzn.to試してみると想像以上に簡単かつガッチリ積載。防水バッグという仕様上、通常のシートバッグよりもモノの出し入れはちょっとめんどくさいけど、密封性と積載の簡単さはめちゃめちゃ優秀。
ちなみに今回使ったのは、ドライバッグPROの17リットルね。

デイトナのドライバッグシリーズは、底部分の近くにバルブがついてるのが特長なのよ。
荷物を入れてロールトップを閉じると、空気が抜けなくなってパンパンになっちゃうけど、バルブのおかげであとから空気を抜くことができるってわけですよ。
バルブ部分を活用することで、洗濯や空気入れにも活用できるすぐれもの。そのあたりはまたキャンプで試してみよう。

というわけでいつものバイク仲間と合流して、空ふさがりに出発。
バイクは、自分のCT125と、CB223、NC750Xと、ホンダ尽くし。

空ふさがり
今回の目的地である空ふさがりは、岐阜県加茂郡七宗町(ひちそうちょう)にあるよ。
舗装林道の左右に空が見えなくなるほどの岩壁がある、有名な絶景スポット。
ルートについては、七宗町の公式HPを参考にしてね。

この道、過去には七宗森林鉄道という林業用の路線があったらしい。昭和26年の空ふさがり写真が林野庁にあるので、興味のある人は下記サイトから探して見てみてね。
さくっと到着。これが空ふさがり。バイクだと余裕だけど、道がやや狭いので車だとちょっと気を使いそう。

道中はいわゆる舗装林道なので、オフ車じゃなくても特に問題なく行けそう。とはいえ路面状況にはくれぐれもご注意を。
空ふさがり- YouTube
youtu.be空ふさがりをそのまま進んでいくと行き止まりに。つまりピストン舗装林道。
行き止まりの手前に、河原に降りることのできるスペースがあるので、そこでランチにするよ。

右奥にみえるのが、空ふさがりからの道。

水がめちゃめちゃ綺麗だった。

ドライバッグPROにチェア、テーブル、バーナーなどを積んできたので、ささっと展開。

コンビニで水を買ってきたので、カップ麺を作るよ。ゴミ捨て場とかはないので、ゴミがでたら持ち帰りをお忘れなく。コンビニでレジ袋を買っておくと持ち帰りが便利。

カップ麺を食べたら、食後のコーヒー。デイトナのLOGOシェラカップNAGURI。ウッドハンドルのナグリ加工が恰好良い。

ウッドハンドル部分はネジ止めされてるので、着脱可能。こういう、ちょっと気の利いたギアって、キャンプの楽しさを増やしてくれるのよね。
[デイトナ] キャンプ用 シェラカップ ステンレス製 320ml ハンドル付き シュラカップ NAGURI(ナグリ) 49190
amzn.to1気室のみの防水バッグなので、ゴミ袋とかチェアその他をまとめてぽいぽい放り込むだけ。

バルブ調節でストラップがしっかりかかるようにエアー調整。そしたらロックストラップを締め直して完成。積載が本当に楽で良い。

まとめ
さすが人気スポットだけあって、非日常的な舗装林道。こういう絶景スポットは今後も色々行ってみたいので、調べていきたいな。もし面白いスポットがあれば情報お願いします!
レポート:若林浩志
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