葉月美優です。
最近、やっと美容室に行くことができて髪がきれいになりました。また、梅雨時期に入る前に縮毛矯正をしてもらいます。最近雨が多いですね。
雨が多い中でも、私が楽しみにしていたテイスト・オブ・ツクバの日はバッチリ晴れました。
テイスト・オブ・ツクバには、ライダース専門ウエアメーカー"KADOYA"の深野正和社長が、ほぼ毎回ZERO3クラスに参戦しています。ということで、今回は社長が出番の日曜日のみ私も同行してきました!
レースの朝は、早いです。6時過ぎにはサーキット入り!
この時間は、コースウォークやサイクリングしている人がチラホラ。なかなかコースをバイクや車以外で回ることはできないので楽しそうですよね。私はさすがに一周する元気はないので、最終コーナー辺りを楽しみました!
オフィシャルの人は、各ポストでフラッグや救助練習をしていました。
今回、社長はいつものZERO3に加えてZERO1にも参戦するので少し忙しいスケジュール。
もちろんそれぞれの車両ごとに担当スタッフが分かれています。なので、入念にミーティング。
車両の準備も終わり、予選へ!
人気者のKADOYA深野社長は、ピットに向かう際にたくさんの方から声をかけられていました。
予選は、スタートグリッドの位置が決まる大事な走行。どのくらい緊張するものなのだろう。走らない私でさえも緊張してしまいます。予選時間は、各15分間。
まずは、ZERO3クラスの予選から。数周しか走らないと言ってスタートしていくKADOYA深野社長。
早々にタイムを出したのですが、クリアラップを作りベストを更新。
結果、ポールポジション獲得でスタッフ一同大盛り上がりでした!
そして、すぐにZERO1クラスの予選へ。こちらも、数周しか走らない〜と言って出ていきました。
今回、初めてのバイクで初めて出場するクラス……台数も多いですがどうなるのでしょう……。これまた、私もドキドキでしたが、一瞬で1番手に上がってきました。しばらくそのままだったので、まさかのダブルポールポジション!?
と、ワクワクしていましたが、どうしても速い車両が! 深野社長はこれは仕方ないと少なめの周回で切り上げました。でも結果は2番手のフロントロー! 初めてなのに……どれだけ速いの!?
私は前を通る車両よりも、一生モニターに釘付けでした。表に、セクタータイムも表示してもらえると嬉しいな。モニターがあるだけ有り難いですけどね。(※参加者が用意設置しているモニターです)
結果をまとめると、
ZERO3クラス:ポールポジション
ZERO1クラス:セカンドポジション
決勝も楽しみっ!
バイクウェア、ライダース専門ウエアメーカーのKADOYAの社長ですが、しっかりライダーで、しかもライディングが上手で、サーキット走行も速いなんて尊敬しますね。
今回は、ここまで。次回は決勝のお話をしたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました!
レポート:葉月美優