文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
ホンダ「CB1000ホーネット」特徴
![画像: Honda CB1000 HORNET モーターサイクルショー2024 参考出品車 発売日:未定 税込価格:未定](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/04/02/90ef37e32ec30659d2f75f8f3fc08692474e5e80_xlarge.jpg)
Honda
CB1000 HORNET
モーターサイクルショー2024 参考出品車
発売日:未定
税込価格:未定
新設計のフレームにCBR1000RR(SC77)のエンジンを搭載
2023年11月のミラノショーで世界初公開されたCB1000ホーネットの実車がモーターサイクルショーに登場、国内初お披露目となった。先に欧州で発表されたCB750ホーネットに続いて「ホーネット」の名前を復刻させたこのCB1000ホーネットは、ストリートファイターコンセプトを明確に打ち出したモデルで、ホーネットの名にふさわしい、メリハリの効いたダイナミックなボディラインが特徴だ。
搭載されるエンジンは、2017年型のCBR1000RR(SC77)がベース。最高出力は未発表だが、リリースによると150PS以上と公表されている。車体は新作のスチールツインチューブフレームで、足まわりはフロントがショーワ製SFF-BP、リアは両持ちスイングアームにリンク式モノショックの組み合わせとなっている。
メーターは5インチのカラーTFTディスプレイを採用。ライディングモードは3種類が用意される模様で、トラクションコントロールやエンジンブレーキコントロールも搭載される。撮影車両はパールグレアホワイトで、国内仕様はこの1色となる見込み。発売は早ければ2024年夏になりそうだ。
ホンダ「CB1000ホーネット」各部装備・ディテール解説
![画像: コンパクトな車体に大きなタンク、ウエストを絞り込んだグラマラスなボディラインはホーネットの伝統。国内仕様のカラーはホワイト1色になりそう。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/04/02/e3fd94df279237d765ba8e887c75b402313aa286_xlarge.jpg)
コンパクトな車体に大きなタンク、ウエストを絞り込んだグラマラスなボディラインはホーネットの伝統。国内仕様のカラーはホワイト1色になりそう。
![画像: エンジンはSC77型CBR1000RRのものがベース。150PS以上と公表されているだけに、パワフルなユニットであることは確実だろう。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/04/02/ac8154f8a39d85eb46169dbdd614051d813b1f81_xlarge.jpg)
エンジンはSC77型CBR1000RRのものがベース。150PS以上と公表されているだけに、パワフルなユニットであることは確実だろう。
![画像: フロントフォークはΦ41mmのショーワ製SFF-BP。調整機構は伸/圧側が備わっている。ブレーキキャリパーはニッシン製ラジアルマウント。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/04/02/4c7c448d7d4b8d5366f3599dd589fea63958e7b4_xlarge.jpg)
フロントフォークはΦ41mmのショーワ製SFF-BP。調整機構は伸/圧側が備わっている。ブレーキキャリパーはニッシン製ラジアルマウント。
![画像: スイングアームはプロアームからアルミ製の両持ちタイプに変更。リアタイヤのサイズは180/55で、CB1000Rより1サイズ細い。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/04/02/8c4f5a4b98fae8b21814555ed7d3a0cfd3f6ed7f_xlarge.jpg)
スイングアームはプロアームからアルミ製の両持ちタイプに変更。リアタイヤのサイズは180/55で、CB1000Rより1サイズ細い。
![画像: ヘッドライトはデュアルLEDプロジェクターで、左右4眼。ポジションランプはその上にマウントされ、鋭い眼光のマスクを演出。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/04/02/52454cf388c72df8e314d66cbc7aa7650123bbd9_xlarge.jpg)
ヘッドライトはデュアルLEDプロジェクターで、左右4眼。ポジションランプはその上にマウントされ、鋭い眼光のマスクを演出。
![画像: ボリューミーなタンクとは対照的に、シートとテールセクションは絞り込まれ、メリハリのあるボディラインを形成する。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/04/02/91db2e342db62d886d020ad8b82d7e8260b8f361_xlarge.jpg)
ボリューミーなタンクとは対照的に、シートとテールセクションは絞り込まれ、メリハリのあるボディラインを形成する。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸
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