いま400ccクラスのバイクに近年とは比べ物にならないほど注目が集まっています! 国内メーカー勢の新型車に加え、海外メーカー勢も続々と参入。2024年のモーターサイクルショーでも400ccが目立っていました。この記事では2024年に発売されたばかりの車種とこれから発売される見込みのモデルを一挙に紹介します。
レポート:西野鉄兵/モデル:梅本まどか

トライアンフ「スピード400」|ニューモデル

画像: 総排気量:398cc 発売日:2024年1月26日 税込価格:69万9000円

総排気量:398cc
発売日:2024年1月26日
税込価格:69万9000円

ハーレーが「X350」で400ccクラスに参戦したのとほぼ同時にトライアンフも「スピード400」「スクランブラー400X」を発表。「スピード400」はとくに「X350」と価格帯も近くなっています。新開発の水冷単気筒エンジンはキビキビしていてとってもスポーティ。走りを楽しみたい人も、ツーリングや街乗りを楽しみたい人も、それらすべてバイクライフを満喫したい人にもちょうどよさそう!

トライアンフ「スクランブラー400X」|ニューモデル

画像: 総排気量:398cc 発売日:2024年1月26日 税込価格:78万9000円

総排気量:398cc
発売日:2024年1月26日
税込価格:78万9000円

「スクランブラー400X」は、ワイルドなスタイリングで、ダート走行も想定した設計。「スピード400」と同じく鋭さが魅力の単気筒エンジンを搭載し、機敏に走れます。筆者も少し試乗したのですが、見た目のイメージよりも加速感や出足がよくて驚きました。街乗りからキャンプツーリング、ちょっとした林道走行まで楽しめそうです。

ハスクバーナ・モーターサイクルズ「スヴァルトピレン401」|2024年モデル

画像: 総排気量:398.6cc 発売時期:2024年3月 税込価格:79万9000円

総排気量:398.6cc
発売時期:2024年3月
税込価格:79万9000円

スウェーデン語で「黒い矢」の意味を持つスヴァルトピレン。「401」は、この2024年でフルモデルチェンジ! 排気量398.6ccとなったエンジンは全面新設計でパワーアップ。装備やスタイリングもアップデートしています。

ハスクバーナ・モーターサイクルズ「ヴィットピレン401」|2024年モデル

画像: 総排気量:398.6cc 発売時期:2024年4月 税込価格:79万9000円

総排気量:398.6cc
発売時期:2024年4月
税込価格:79万9000円

「ヴィットピレン」は“白い矢”の意味。2024年モデルでメカニズム面は「スヴァルトピレン401」と同様にアップデート。ただこちらは従来セパレートハンドルでしたが、新たにバーハンドルを採用。気軽さを求めたユーザーの声が反映されたのかもしれませんね。

ロイヤルエンフィールド「ブリット350」|ニューモデル

画像: 総排気量:349cc 発売日:2024年3月15日 税込価格:スタンダード=69万4100円|プレミアム=70万1800円

総排気量:349cc
発売日:2024年3月15日
税込価格:スタンダード=69万4100円|プレミアム=70万1800円

ロイヤルエンフィールドは2023年までに「メテオ350」・「クラシック350」・「ハンター350」といった350ccニューモデルを日本市場にも次々と投入してきました。そして2024年3月、新機種「ブリット350」を追加!

ロイヤルエンフィールドの長い歴史を想わせるクラシカルなスタイリングが特徴的。他の350ccモデルと同じく空冷単気筒エンジンを搭載しています。

レポート:西野鉄兵/モデル:梅本まどか

画像: ▶▶▶新型車・新製品がめじろおし! 「モーターサイクルショー2024」関連の記事一覧はこちらをクリック! www.autoby.jp

▶▶▶新型車・新製品がめじろおし! 「モーターサイクルショー2024」関連の記事一覧はこちらをクリック!

www.autoby.jp

This article is a sponsored article by
''.