文:オートバイ編集部/写真:曲渕真介
JA65オーナー待望のエンジンパーツが勢揃い!
![画像: JA65オーナー待望のエンジンパーツが勢揃い!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/01/25/7de12f499051597cf88d90f6dcc65a92cb876ff3_xlarge.jpg)
CT125をもっと、もっと楽しみたいアナタにオススメ
2020年の発売から人気のCT125・ハンターカブ。2023年12月には新色となるターメリックイエローも発表され、更なる新規ユーザーを取り入れ、原付二種だけでなく、ここ最近の二輪市場でも驚くべき人気となっている。そんなCT125の魅力のひとつがカスタムパーツの豊富さ。その中でも注目したいのがエンジンの性能を上げるチューニングパーツ。
今回紹介するパーツは、大阪にある老舗カスタムパーツメーカーのスペシャルパーツ武川から現行モデルのJA65型用に、新たにリリースされたボアアップキット。純正の124ccから145ccに排気量をアップすることで、124ccでは体感できなかった低回転域のトルクフルさと、高回転域での気持ちのいい伸びを実感。車線変更などもスムーズで、いつもの走りがストレスなく楽しめるようになる。
合わせて装着されるハイドロクラッチコンバージョンキットでは、カブなのにマニュアルクラッチ仕様という、夢のようなパーツ。どうしても遠心クラッチが苦手という方にもオススメしたい。
SP武川Sステージαボアアップキット145㏄
ピストン、シリンダーを交換することで純正の124ccから145ccに排気量がアップ。ヘッドは純正ながら付属するスポーツカムシャフト、エアフィルターキットにより高回転域での出力もアップ。武川オリジナルのインジェクションコントローラー、FIコンTYPE-Xも同梱されているので、PC、スマホを使うことでセッティングも可能。
![画像: キット内容。予価:14万360円](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/01/25/bc33a9f2400758e0b99af86bf688132c92559c33_xlarge.jpg)
キット内容。予価:14万360円
![画像: ※CT125(JA65)用](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/01/25/5be062b6a829ee01127bf58d0ee1a3ef803da554_xlarge.jpg)
※CT125(JA65)用
ノーマルとの出力性能比較
テスト車両:CT125(JA65)
Sステージαボアアップキット145cc(FIコン TYPE-X付属)+スポーツマフラー
■エアフィルター(別売)
■ノーマルエアクリーナーボックス仕様
■ノーマルエンジン+ノーマルカムシャフト+ノーマルマフラー
※ダイノジェットによる後輪出力データは実走行とは異なる。測定時の気温によっても大きく左右される。参考データとしてみてほしい。
![画像: ノーマルとの出力性能比較](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/01/25/5429e01a16a0d6f06cbedb637b8abba99658ebed.jpg)
SP武川ハイドロクラッチコンバージョンキット
遠心クラッチからマニュアルクラッチ化できるアイデア商品。クラッチが付くことで、スムーズなエンジンブレーキやフロントアップなど、エンジンのポテンシャルをフルに発揮することが可能に。シフト方式は変わらず、踏み込んでシフトアップのまま。
![画像: キット内容。税込価格:2万9700円 ※CT125(JA65)用](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/01/25/dad08710b31d0e16d5f34737950abfec753ef8bf_xlarge.jpg)
キット内容。税込価格:2万9700円 ※CT125(JA65)用
![画像: SP武川ハイドロクラッチコンバージョンキット](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2024/01/25/eb055d8607cbb340428c9c1d0c5423f79c275fd9_xlarge.jpg)
文:オートバイ編集部/写真:曲渕真介