ホンダ「CL500 FTR ヘリテージエディション」

Honda
CL500 FTR HERITAGE EDITION
海外モデル
日本でも発売して欲しいスペシャルエディション
スタイリッシュで扱いやすいスクランブラーとして人気のCLシリーズだが、生産国であるタイでスペシャルエディション(3タイプ)が登場。中でも注目したいのが、この「FTRヘリテイジエディション」だ。
フラットトラッカーをイメージしたコンセプトで注目を浴びた往年のモデル、FTRをオマージュしたカラーリングを採用するこのモデルだが、CLの丸みを帯びたタンクにトリコロールカラーがよくマッチしており、ノーマル車のイメージを一新。これに合わせてフェンダーをホワイト仕上げとし、シートも車名の刺繍が入った特製のものをあしらうなど、こだわりの仕上がりとしている。ぜひ日本でも発売して欲しい1台だ。

ウイングマークは1986年のFTR250と同タイプのもの。丸みを帯びたCLのタンクだが、トリコロールのカラーリングがよく映える。

往年のFTRをイメージしたレッド表皮のスペシャルシートを採用。後部には「CL」の車名ロゴが刺繍された特別感のあるもの。

参考
FTR250(1986年)
1986年発売のFTR250。AMAのフラットトラックレースでタイトルを獲得したレーサー、RS750Dのイメージを取り入れたモデル。

参考
FTR(2000年)
ストリートトラッカー人気の波に乗って2000年に登場した二代目となるFTR。223ccの空冷シングルを軽量な車体に搭載。
ホンダ「CL500 FTR ストリートマスターエディション」

ホワイト/レッドのカラーを採用した「ストリートマスター」エディション。スクランブラーのロゴが大胆にレイアウトされる。
ホンダ「CL500 FTR レトロレイエディション」

レトロムードを強調するシルバー/イエローのカラーを採用した「レトロレイ」エディション。シートにはCLロゴが刺繍される。
まとめ:オートバイ編集部