カワサキ「ZRX」特徴

画像: Kawasaki ZRX 1994年 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:785mm 乾燥重量:185kg

Kawasaki ZRX
1994年

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:785mm
乾燥重量:185kg

熱い走りと“角Z”フォルムが自慢!

ゼファーの大ヒットで400ccスポーツクラスにネイキッドブームを起こしたカワサキだったが、強力なライバルの台頭を受け、ゼファーとは違う魅力を備えたモデル、ZRXを1994年に投入する。

角形ヘッドライトにビキニカウルを備えたスタイリングはローソンレプリカ・Z1000Rを思わせるもので、エンジンもZZ-R400系の水冷ユニットを採用し、ハイレベルのパフォーマンスを実現。走りに重点を置いたネイキッドとして高い人気を博した。

カワサキ「ZRX」注目ポイント

画像: ZZ-R400系の水冷ユニットはクラストップの53PSを発揮。ブラック仕上げで冷却フィンもあしらわれ、外観も美しく仕上げられている。

ZZ-R400系の水冷ユニットはクラストップの53PSを発揮。ブラック仕上げで冷却フィンもあしらわれ、外観も美しく仕上げられている。

画像: 1998年のマイナーチェンジから、写真のようにブレーキキャリパーがクラス唯一の6ポットとなり、タイヤもラジアル化されている。

1998年のマイナーチェンジから、写真のようにブレーキキャリパーがクラス唯一の6ポットとなり、タイヤもラジアル化されている。

画像: リザーバータンク付きのリアショックにS1風スタイルのアルミスイングアームを採用。足まわりはクラスでも随一の豪華さを誇った。

リザーバータンク付きのリアショックにS1風スタイルのアルミスイングアームを採用。足まわりはクラスでも随一の豪華さを誇った。

カワサキ「ZRX」主なスペック

シート高785mm
車両重量185kg(乾燥)
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量399cc
最高出力53PS/11000rpm
最大トルク3.8kg-m/9000rpm
燃料タンク容量16L
変速機形式6速リターン
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後)110/80-17・150/70-18

まとめ:オートバイ編集部

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