一昔前はニューモデルが発売されるとすぐに様々なメーカーがカスタムモデルを製作・発表していたものだが、最新モデルは昔のようにイジらなくても楽しめるようになってきているせいか、少し時間が経ってから発表というものが多い。そんな中で注目したいのが爆速でマシンを製作する海外のカスタムシーン。今回はタイのカスタムパーツメーカー「K-SPEED」がプロデュースした、ホンダ「CL300」カスタムを紹介する。
まとめ:RIDE編集部

本格スクランブラースタイル

画像: 本格スクランブラースタイル

スポークホイール×ブロックタイヤで本格スクランブラースタイルに

タイだけではなく日本、ヨーロッパ等でも人気となっているカスタムパーツメーカー「K-SPEED」が製作したCL300(タイでは250ccではなく300ccでリリース)は、ガードを装着したスクエアタイプのヘッドライトに前後スポークホイール、アップマフラーで最新の本格スクランブラースタイルへと生まれ変わった。

フロントのアップフェンダー化やリアもショート、灯火類の小型化でレーサーのような見た目もポイント。全てではないが国内でもパーツ購入ができるようなので、気になる方はチェックしてみよう‼

画像: 往年のCLシリーズを彷彿とさせる2本出しのアップマフラー。

往年のCLシリーズを彷彿とさせる2本出しのアップマフラー。

画像: デザインの違う2つのヒートガードやエンド部にアルミ削り出しのパーツを使用することで、クラシックさの中に、新しさを取り入れている。

デザインの違う2つのヒートガードやエンド部にアルミ削り出しのパーツを使用することで、クラシックさの中に、新しさを取り入れている。

画像: この車両のもっともポイントである前後のスポークホイール。キャストからスポークにすることで軽快な見た目に。特殊なスポークの張り方、デザインにも注目してほしい。

この車両のもっともポイントである前後のスポークホイール。キャストからスポークにすることで軽快な見た目に。特殊なスポークの張り方、デザインにも注目してほしい。

画像: スピードメーターを車体左側に移設しバーエンドミラーやスイッチ類のトグルスイッチ化でシンプルでスッキリとした見た目に。

スピードメーターを車体左側に移設しバーエンドミラーやスイッチ類のトグルスイッチ化でシンプルでスッキリとした見た目に。

画像: CT125・ハンターカブでも人気となっている同社オリジナルのカスタムシート。デザインの入るサイドカバーも同社のDiabolus製。

CT125・ハンターカブでも人気となっている同社オリジナルのカスタムシート。デザインの入るサイドカバーも同社のDiabolus製。

This article is a sponsored article by
''.