CT125・ハンターカブといえばイメージカラーはやっぱり赤。JA55にラインナップされたマットフレスコブラウンや、パールオーガニックグリーン(JA65にも採用)、JA65で登場したマットアーマードスリバーメタリックも非常に似合ってるんだけど、忘れちゃいけないイエローの登場が待ち望まれてたのよ。そんなイエローモデルの登場がカブハウスから発表されたわけで。これは期待しかない。

YouTubeを見てたらCT125イエローサングローのPVを発見

ぼんやりYouTubeを見てたら、タイホンダのチャンネルに新着があったのよ。なんせタイホンダはカブやモンキーダックスの情報がアツイので、のぞいてみたところイエローハンターじゃないですか。
まずはこれを見てみて。

画像: New Honda CT125 Time To Trail ได้เวลาออกนอกเส้นทาง www.youtube.com

New Honda CT125 Time To Trail ได้เวลาออกนอกเส้นทาง

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ハンターカブといえば赤とイエロー

いやわくわくするね。イエロー最高。なんでイエローにこんな興奮するかというと、ハンターカブシリーズの歴史に関わってくるのよ。

そもそも、ハンターカブシリーズのルーツといえるHUNER CUB C105H(1963)のイメージカラーがイエローなのよね。

画像1: www.autoby.jp
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続くTRAIL90 CT200(1964)のイメージカラーはレッド。なので祖先をたどるとなんならイエローこそが元祖なカラーといえなくもない。

さらに1968年に登場したCT50もイエロー。

画像2: www.autoby.jp
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じゃあなんでハンターカブのイメージがレッドなのかっていうと、それはやっぱりハンターカブの人気を決定づけたCT110(1981)の影響じゃないかな、たぶん。
CT125の直接的なイメージソースだしね。

そのあたり系譜について詳しくはこちらの記事を見てみてね。

ちなみに、個人的にも黄色は凄くお気に入りでフジミのプラモを黄色に塗ったりしてた。

画像3: www.autoby.jp
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C105Hをイメージしてサイドカバーは白系。センタースタンドまでイエローなのがこだわり。良かったら製作工程も見てね。

ちなみに改造元のキットはこちら。ちょい高いけど、めっちゃ良く出来てるし説明書にはうんちくたくさん載ってるし、ハンターオーナーなら買って損なし。

フジミ模型
1/12 NEXTシリーズNo.3 ホンダ CT125
グローイングレッド

amzn.to

ってあれ? フジミ模型の1/12ハンターカブを検索したらイエローあるじゃん。

フジミ模型
1/12 NEXTシリーズ No.10 ホンダCT125
マットハニーマスタード/カスタムカラーVer.

amzn.to

よくよく調べたらこれはカスタムカラーVerということで「実車にはないカラーのモデル」という位置づけらしい。カブハウスのPV概要欄を機械翻訳してみたら「YELLOW SunGlow」というカラーらしい。もしかしたら「SunGlow YELLOW」かもしれないけど。
で、フジミのカスタムカラーVerのはマットハニーマスタード。なるほど偶然って怖いね。
でもこれなら下地がイエローだからイエローサングローの再現には最適かも。

カスタムカラーVerには、他にもユーカリグリーンなんてのもあった。

ホンダ
1/12 NEXTシリーズ No.11 ホンダCT125
ユーカリグリーン/カスタムカラーVer.

amzn.to

カブハウスにはイエローの特設ページもアリ

これまた上記動画の概要欄を見てたら、カブハウスに特設ページがあるのね。

ただまあ正直情報は少なめ。価格が88,900タイバーツってことはわかった。値段については国毎に変わってくるだろうけどね。

まとめ

イエローの日本導入はまだ発表されてないけど、凄く魅力的なカラーなのでぜひ導入してほしい。というか、自分のハンターカブを黄色に塗って目立ちたかったんだけど、これははてさてどうしたものか。

レポート:若林浩志

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若林浩志/プロフィール

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