2023年3月24日から26日の3日間、東京ビッグサイトにて「第50回 東京モーターサイクルショー」が開催された。この記事では、ナイトロンの電子制御ショック装備車両対応のNEWショックユニットを紹介する。

文・写真:山口銀次郎

今回の看板車両はブルドックZ!

ナイトロンブース入り口に展示されているインパクト特大の車両は、今回のTMCSの為に仕上げられたブルドック製Z。ブルドックオリジナル乾式クラッチを装備しモノショック仕様等々、代表・和久井氏の「ジャーーン!」な、アイディアが盛り込まれた1台となっている。詳しくは、タレントのゆーじさんのYouTubeチャンネルをご覧下さい。

画像: 今回の看板車両はブルドックZ!
画像: 【東京モーターサイクルショー2023】BULL DOCK新作バイクが見れば見るほどすごかった。僕のKZ1000Mk.2にも取り入れたいものたくさん www.youtube.com

【東京モーターサイクルショー2023】BULL DOCK新作バイクが見れば見るほどすごかった。僕のKZ1000Mk.2にも取り入れたいものたくさん

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ナイトロン初の電子制御ショック!

ナイトロンジャパンは、イギリスのナイトロンレーシングショックスの、ハイクオリティショックアブソーバーの正規輸入販売を行い、日本人に合わせ丁寧に組み上げる”ジャパンクオリティ”方式を採用している。

画像1: ナイトロン初の電子制御ショック!

今回、ショーでのナイトロンの一推し商品は、この夏販売予定の電子制御ショックを装備するBMW・R1250GS用電子制御サスのelec-TRON(エレクトロン)。

アフターパーツとなるショックだが、オリジナルのコントローラーをそのまま使用できるという。オリジナルの電子制御ユニットをそのまま換えて、カプラーオンでの装着可能。

画像2: ナイトロン初の電子制御ショック!

ダンピングアジャスター機能をプラスして新登場!

純正モードも使用できる上に、ナイトロンのコンプレッションアジャスター機能を搭載し、きめ細やかな調整が可能となっている。従来の持つ機能をそのままにアップグレードされるのは嬉しい限りだ。

純正オリジナルでは圧縮抜けなど修理が必要な場合に、修理ができずにアッシー交換となってしまうが、ナイトロン製品は当然の如く修理やオーバーホールも可能となっているので、長い目で見るとランニングコストが抑えられて大変お得と言えるだろう。

画像: ダンピングアジャスター機能をプラスして新登場!

ナイトロンでは、この商品が初めての電子制御商品となる為、今後はさらに開発を進め車重設定なども増やしていくという。

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