文：西野鉄兵／写真：西野鉄兵・島村栄二
キジマ｜ホンダ「レブル250」
シートバッグとサイドバッグに統一感があると美しく決まる
大きなフェアリングを装着し、新型車「レブル1100T」のような存在感を放つキジマによるフルカスタム車「レブル250 トランスコンチネンタル」。
レブル250は、ノーマル状態では積載するのがかなり大変な車種です。キジマのサドルバッグサポートと荷掛フック付きのタンデムグリップを装着すれば、リアキャリアを装着することなくキャンプへ行けるでしょう。
積載されているバッグはキジマの「K3」ブランドの製品。シートバッグは容量50L（拡張時64L）。サイドバッグは容量16Lで、両側に同じものが装着されています。
もともとサイドバッグから発売されたのですが、新たにシートバッグも登場し、ご覧のように3点セットで統一感のあるパッキングが可能となりました。
【装着バッグ】
K3 タクティカルシートバッグ TC07｜容量50L～64L｜税込29,920円
K3 タクティカルサイドバッグ TC04｜容量16L｜税込12,100円（×2個）
キジマ｜ホンダ「CT125・ハンターカブ」
ラックという新発想でラクな積載を！
キジマはハンターカブやクロスカブ用の「キャリアラック」という製品を開発。標準装備のリアキャリアを立体的に使うことができる面白い発想のアイテムです。
これならバイク用のシートバッグを使うことなく、適当なサイズの手持ちのバッグをじかに入れてツーリングネットなどでフタをすればそれだけでもOK。直接テントやシュラフ、マットを入れる人もいるでしょうね。
サイドバッグとハンドルに備わったツールバッグは「K3」のタクティカル・シリーズです。
【装着バッグ・ラック】
K3 タクティカルサイドバッグ TC04｜容量16L｜税込12,100円
K3 タクティカルツールバッグ TC03｜容量4.3L｜税込7,920円
リアキャリアラック（CT125・ハンターカブ用）｜税込価格：34,100円
▲ちなみにキジマは「クロスカブ110」のデモ車も展示。クロスカブ用にもラックは用意されています。しかもフロントラックもあり！
キジマ｜ホンダ「ダックス125」
ボディ全体を無駄なく使い、K3のバッグでトータルコーディネート
「ダックス125」はアウトドアシーンが似合うバイク。でもノーマル状態では、シートバッグくらいしか積めません。キジマのカスタマイズモデルは、ここまでやるか！ と思わせてくれる本気の積載仕様でした。
リアキャリアにサドルバッグサポート、さらにフロントキャリア、センターキャリアまで装備。そこへ「K3」のバッグを大小合計5個装着。そのスタイリングは旅するバイクという感じで様になっています。キャリアやサポート類は今回参考出品のため価格は未定です。
【装着バッグ】
K3 タクティカルシートバッグ TC06｜容量：25L～33L｜税込19,800円
K3 タクティカルサイドバッグ TC02｜容量13L｜税込12,100円
K3 タクティカルツールバッグ TC03｜容量4.3L｜税込7,920円（×3個）
