ヤマハ発動機販売は2023年3月15日、「YZF-R7 YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」を2023年7月から全国のYSPで受注生産品として発売すると発表した。

「YZF-R7 YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」とは?

画像1: 「YZF-R7 YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」とは?

中須賀克行選手のレーシングマシン YZF-R1のカラーをイメージした外装キット

2022年2月に国内で販売開始された排気量688ccの2気筒スーパースポーツモデル「YZF-R7」。幅広い技量のライダーが街乗りやツーリングはもちろんサーキットでのスポーツ走行までこなす“扱いきれて楽しめるスーパースポーツ”を目指して開発された。

デビュー直後に「YAMALUBE外装セット」がYSP限定で販売されたが、また新たにイメージを激変させるキットが登場。

画像2: 「YZF-R7 YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」とは?

今回の「YZF-R7 YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」は、全日本ロードレース選手権のJSB1000で活躍する中須賀克行選手のレーシングマシン(YZF-R1)のカラーリングがモチーフとなっている。

また新規開発の「基材レスグラフィック」によって、“貼った感”のない、カウルに直接印刷されたかのようなグラフィックを実現したという。

画像3: 「YZF-R7 YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」とは?

当キットはYSP限定製品で完全受注生産。受注期間は2023年3月15日~4月26日。税込価格は取付工賃別で33万円。シリアル番号入り限定エンブレムも付属する。

さらに購入者には、ヤマハコミュニケーションプラザで10月9日に開催予定の「プライスレス体験会」への参加権が付与される。このイベントでは、ヤマハ発動機本社工場の見学ツアーや、シリアル番号付き限定エンブレムの貼り付けセレモニー、デザイン開発秘話のトークセッション、VR空間でのYZF-R7開発体験、愛車フォトセッションなどが行なわれる。

なおモーターサイクルショー2023の各会場(大阪・東京・名古屋)では当外装キットを装着した「YZF-R7」が展示される予定だ。

YZF-R7 YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット
発売時期:2023年7 月(予定)
税込価格:33万円 ※取り付けにあたっては別途工賃が必要
適合モデル:YZF-R7(2022年モデル以降)
【セット内容】
1.フロントアッパーカウル
2.フロントロアカウル
3.フロントフェンダー
4.タンクセンターカバー
5.タンクサイドカバー(左右セット)
6.サイドアッパーカウル(左右セット)
7.サイドロアカウル(左右セット)
8.アンダーカウル(左右セット)
9.テールカウル(左右セット)
10.パネルコンソール(左右セット)
11.シリアル番号入りエンブレム(シリアル番号は選べない)

まとめ:西野鉄兵

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