現在所有する7台のバイクは以前紹介したとおりだが、そのときにXR250を写真で紹介できなかったので、今回はじっくりお見せしたい。実はこのバイク、元はオフロード車なのだが、普段はホイールを交換してモタード仕様にしている。つまり一台二役のバイクライフを楽しんでます。
文:黒田健一/写真:関野 温

ホイール交換時の注意点

ホイール交換にはバイクスタンドが必要

ホイールを脱着するにはスタンドが必要。前後別々のスタンドでもいいが、オフ車用のリフトスタンドでもOK。ただリフトスタンドは不安定なので強い力を加えると倒れる危険性があるので注意。

画像1: ホイール交換時の注意点

ブレーキホースの取り回しが異なるので注意

オフ車(左)のブレーキホースは草むらを走行してもブレーキホースに枝などが引っかからないように、ブレーキホースはフォークの内側を通してある。対してモタード(右)は外側の取り回しになっている。

画像5: オフロードバイクをモタード化する方法|ホンダ「XR250」で実践! 必要なパーツ、注意点などを解説〈ハチ黒の愉快爽快キャブ車三昧〉
画像6: オフロードバイクをモタード化する方法|ホンダ「XR250」で実践! 必要なパーツ、注意点などを解説〈ハチ黒の愉快爽快キャブ車三昧〉

スピードメーターギアも交換

フロントホイールに装着されているスピードメーターギアも交換する必要がある。新品だとかなり高かったので中古品を購入した。今は純正部品が出ないかも。交換方法はプラスネジを外して付け替えるだけ。

画像2: ホイール交換時の注意点

スタンドも随時交換がベター

オフ車から小径ホイールのモタードに変更する場合、サイドスタンドも交換した方がいい。オフ車用でもいいのだが、車体が立ちすぎてしまうので短いモタード用に変更するのがベスト。

画像3: ホイール交換時の注意点

フォークブーツの内側を削る

フロント21インチと17インチではタイヤの大きさが異なるので、モタードホイールを装着するときはフォークブーツの内側を削らないとタイヤと接触してしまう。簡単に削ることができる。

画像4: ホイール交換時の注意点

【おまけ】ときにはこんなことも。ベアリング交換

画像5: ホイール交換時の注意点

ホイールの交換作業をしているときにフロントのオフ用ホイールのベアリングに指を突っ込んで回してみると、ゴリゴリしていてイヤ〜な感じだったので急遽ベアリング交換を行った。ベアリング交換用のプーラーを持っていないので、いつもどおり工業用の1個48円のアンカーボルトを使用。これはあくまでも緊急時の交換方法なので推奨しません。

交換作業は至って簡単。アンカーボルトが広がる部分にベアリングが来るようにセットしたら、あとは金属の棒でガンガンアンカーボルト叩いてベアリングに食い込ませる。ガッチリと食い込んだら、金属の棒でベアリングを叩き出すだけ。食い込みが甘いとアンカーボルトだけが抜けてしまう。

新しいベアリングを圧入する時もコツが必要なので、バイク屋さんに頼むのが賢明だろう。ホイールの構造を知りたい人は自分でやってみるのもいいかもね。

画像: いつ交換したのかわからないほどサビていたベアリング。残っていたグリスも茶色に変色していた。これじゃ指で回すとゴリゴリするのも当然だ。

いつ交換したのかわからないほどサビていたベアリング。残っていたグリスも茶色に変色していた。これじゃ指で回すとゴリゴリするのも当然だ。

画像: これが工業用の1個48円のアンカーボルト。ホームセンターで売ってます。左のアンカーを打ち込むと外に広がっていく構造になっている。

これが工業用の1個48円のアンカーボルト。ホームセンターで売ってます。左のアンカーを打ち込むと外に広がっていく構造になっている。

画像: まずはベアリングをアンカーボルトが広がる部分にセットしてから金属の棒で思いっきり叩いてベアリングに食い込ませるのだが、コツがある。

まずはベアリングをアンカーボルトが広がる部分にセットしてから金属の棒で思いっきり叩いてベアリングに食い込ませるのだが、コツがある。

画像: うまいことベアリングに食い込ませたら、金属の棒で叩き続けるとベアリングがスポッと抜ける。でも難しいのはベアリングの圧入なんだよね。

うまいことベアリングに食い込ませたら、金属の棒で叩き続けるとベアリングがスポッと抜ける。でも難しいのはベアリングの圧入なんだよね。

文:黒田健一/写真:関野 温

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