CT125ハンターカブ
まずはCT125ハンターカブ。さすが人気車種だけあって、各社からサイドバッグサポートがラインナップされてる。形状も色々あるのでお好みで。
DRC サイドバッグサポート
ハンターカブのサイドバッグサポートって、左側のみの場合が多いのよ。右側には、アップマフラーがあるからね。DRCのサイドバッグサポートは、左右に対応してる数少ないアイテム。両側にサイドバッグを装着するなら、現状これ一択かも。φ16パイプで強度もばっちり。
デイトナ サドルバッグサポートCT125
デイトナによるCT125専用サイドバッグサポート。サイドバッグ非装着時にもスタイルを損なわないすっきりとしたデザインが特長。最下部のリング部がサイドバッグの固定に便利。
キジマ バッグサポート
5点で強固に固定。中央やや下に横棒があることで、バッグ装着の汎用性を高めてる。
SP武川 アルミサイドバッグサポート
材質がアルミというのは、サイドバッグサポートとしてはかなり珍しい気がする。最小限のミニマムな形状もスタイル良し。
SP武川 サイドバッグサポート
こちらもSP武川。スチール製で大きなカバー範囲と、アルミサイドバッグサポートとの住み分けもバッチリ。
Gcraft マルチサイドラック タイプ2
サイドバッグサポートではなくサイドラック。直接このパネル部分にアイテムを装着するもの。なんだけど、カバー面積が広いので、サイドバッグサポートとしても活用できそうな気がする。
サイドバッグの形状や種類にもよるけどね。
C125
C125はリアキャリアがカブシリーズの中では小さい部類なので、サイドバッグで積載量を拡大するのは効果が大きそう。
キジマ バッグサポート
キジマのバッグサポートはコーナー部に閉じたポイントが設けられてるので、サイドバッグ装着に活用できそう。仕上げはブラックとクロームメッキをラインナップ。片側だけでも購入できるよ。
SP武川 サイドバッグサポート
SP武川のC125用サイドバッグサポートは、横に平行なバーのあるタイプ。こちらもブラックとクロムメッキと選択可能。片側だけでも購入できるよ。
スーパーカブ50(AA09)、スーパーカブ110(JA44/JA59)
クロスカブ50(AA06)、クロスカブ110(JA45/JA60)
現行&1個前のスーパーカブ110/クロスカブ110&スーパーカブ50/クロスカブ50でざっくりまとめてみたよ。ざっくりなので、適合についてはメーカー公式ページなどでも確認してね。
デイトナ サイドバッグサポート
デイトナのサイドバッグサポートは、CT125用と同じく最下部にリング状のパーツが溶接されてるのが特長。サイドバッグを下側で固定するのに活用できそう。社外リアショックに対応するため、クリアランスがとられているのも特長。
SP武川 サイドバッグサポート
二枚の平行な板に穴が設けられてるので、サイドバッグサポートとしてだけじゃなく、ハードケースなどを直接マウントすることもできそう。
キジマ バッグサポート
C125と同様、コーナーにある閉じた部分が装着に便利そう。こちらもクロームメッキとブラックが用意されていて、片側だけの購入も可能。
エンデュランス サイドバッグサポートセット
複数のパーツを組み合わせる構造により、左右共用できるのが特長。いつもは右につけてるけど、今日は左に、なんて使い方もできるかも。販売は1個ずつなので左右に装着する場合は2個購入してね。
DRC サイドバッグサポート
DRCのサイドバッグサポートは、今まで紹介したものとは一味違うギミックあり。アップマフラーモードとダウンマフラーモードという2種類の装着が可能なのよ。端的にいうと、右側のサイドバッグサポートの取付位置を変更できるのよね。
こういうことね。
写真はクロスカブだけど、スーパーカブにも適合してるよ。
Gcraft ジークラフト サイドバッグサポート
ハンターカブはマルチサイドラックだったけど、これはサイドバッグサポート。板面に色々つけたくなるけど、「キャリアではないのでバッグを固定はできません」という注意有。気を付けてね。
スーパーカブ50(AA04)、スーパーカブ110(JA10)
クロスカブ110(JA10)
2012年に登場したJA10用には2種類。ちなみに、シートレールまわりが日本仕様とグローバルでは形状が違ったはず。なので、これらのサイドバッグサポートも日本仕様専用品ってことになるのかな。
デイトナ サドルバッグサポート
後まで回り込むクラシックな形状。正直このスタイルすごくカッコ良いので、もっと増えて欲しい。
プロト サドルバッグサポート
JA10のストレートなリアセクションによく似合う直線基調のデザイン。左側用のみの設定。
JA07以前のスーパーカブについて
JA07について
JA07に関してはキジマから左側用サイドバッグサポート(品番:210-467)が存在してたみたいだけど、ディスコンなのか販売サイトは見つけられず。残念。
それ以前のいわゆる鉄カブについて
JA07より前のいわゆる鉄カブについては、大手パーツメーカーの専用品は見つけれなかった。そもそも自分のカブに装着できるサイドバッグサポートを探してたのできっかけだったんだけどね。
汎用品を流用する人が多いみたいだけど、中でも定番ぽいのがこのタイプ。
公式の装着画像もカブだし、自由度も高いし。古いカブにはこれがベストじゃないかな。
ちなみに自分の場合は、こう。
メルカリで買ったアルミベースに、ご近所さんに作ってもらったゼッケンプレート兼用の板をつけてる。
まとめ
最初は自分のカブのためにサイドバッグサポートを調べてたんだけど、ハンターカブとかJA60とか、新しいモデルは魅力的なサイドバッグサポートがたくさん出ててうらやましいね。
レポート:若林浩志