月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はPZRaciing 「ライトロニックシフトタイミングモニターLT2000」をピックアップ!

PZRaciing「ライトロニックシフトタイミングモニターLT2000」

最新スーパースポーツモデルなら、メーターまわりに装備されていて驚きもない、シフトタイミングを知らせるインジケーター。けれど、H&L読者の多くはストリート向けビッグバイク、しかも古めの年式が愛車だったりするだろうから、なかなかお目にかかる機会は少ないかもしれない。でも、レーシーなその雰囲気はやっぱり気になったり……。

そんなライダーに試してもらいたいのが、プロトが輸入販売するイタリア・PZレーシング製の“ライトロニック・シフトタイミングモニター”だ。下写真の通り、点灯パターンはバッテリー・チェッカー機能、コーション機能を含めた全6通り。サーキット走行でしっかりシフト・インジケーターの機能を果たしながら、メーターまわりを彩るドレスアップパーツとしてストリートでも楽しめるのが嬉しい。

適合はCB1300SFやZRX1200DAEG、HAYABUSAを筆頭とするストリート系ほか、初期型YZF-R1など、その恩恵が広まる以前のSS用も。蛇足だが、シフトタイミングを低回転に設定してエコランに勤しむ……なんて楽しみ方もできたりする。

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画像1: PZRaciing「ライトロニックシフトタイミングモニターLT2000」

前面には9個のLEDが並ぶ。本体サイズは90×23×21mmの薄型で、カウル付きモデルなら容易にその装着箇所が見つかるはず。点灯パターンもボタンひとつで操作OKだ。

画像2: PZRaciing「ライトロニックシフトタイミングモニターLT2000」

点灯パターンは①エンジン回転数が上がるに連れて、左から右へ向かってLEDが連続点灯、②左から右へLEDがひとつずつ移動しながら点灯、③左右から中心に向かってLEDが点灯、④左右からLEDがひとつずつ中心に向かって点灯、⑤バッテリー残量表示、⑥警告灯(燃料の残量警告)の6種。回転数などは任意設定できる。

画像3: PZRaciing「ライトロニックシフトタイミングモニターLT2000」

汎用品のため配線は加工前提。装着に自信がなければ出入りのショップに依頼するのがいいだろう。

画像4: PZRaciing「ライトロニックシフトタイミングモニターLT2000」

シンプルなメーターまわりをドレスアップするにも最適アイテムというわけだ。

SPECIFICATION

メーカーPZRaciing(ピーゼットレーシング・イタリア)
製品名ライトロニックシフトタイミングモニターLT2000
輸入発売元プロト
本体サイズ90×23×21mm
仕様汎用品・LED自動調光機能付き・防滴仕様
税込価格1万1550円
※装着は電気式タコメーター装備車/CAN-BUS仕様車には不適合

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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