2022年1月17日、カワサキモータースジャパンがビモータブランドの新型車「KB4」の購入権申込受付を開始した。

ビモータ「KB4」の日本での販売について

画像: bimota KB4 総排気量:1043cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:810 mm (+/-8mm) 車両重量:194kg

bimota KB4

総排気量:1043cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:810 mm (+/-8mm)
車両重量:194kg

販売予定台数を上回った場合は抽選となる

カワサキは、2019年から資本提携しているイタリアのプレミアムバイクメーカー・ビモータにニンジャH2のスーパーチャージド・エンジンを供給。ビモータがそのエンジンを搭載する独自のモデル「TESI H2」を生産してきた。

そして2021年秋のEICMA(ミラノショー)で両社の提携によって生まれたモデルの第二弾のビモータ「KB4」が登場。12月には「KB4」を日本でお披露目してカワサキを通じて国内販売されることが発表された。同時にビモータ正規取扱店の国内展開も明らかとなり話題になった。

画像1: ビモータ「KB4」の日本での販売について

「KB4」はスチール製パイプを組み合わせたメインフレームに、アルミ削り出しスイングアームなどを組み合わせた手の込んだ造りの車体に、「ニンジャ1000SX」などに搭載されている、パワフルな自然吸気1043cc水冷直4エンジンを搭載。

軽量さや高精度なサスペンションなどで実現されたスポーティな走りに加え、独創的なスタイリング、塗装や細かなパーツにまでこだわった上質な仕上げなど、ビモータらしさにあふれる1台。価格は税込437万8000円だ。

画像2: ビモータ「KB4」の日本での販売について

そんな注目の「KB4」だが、少量生産モデルなだけに日本向けの初期入荷台数に限りがあるため、カワサキは購入権を抽選で決定すると発表(申込期間終了後、申込数が販売予定台数を超えた場合)。また、何度かに分けられて日本に入荷する「KB4」を、スムーズにデリバリーするため、抽選を複数回に分けて実施するという。

画像3: ビモータ「KB4」の日本での販売について

「KB4」購入希望者に向けた購入権申込受付の第一期は、2022年1月17日(月)16時~1月31日(月)。「Bimota KB4 申込受付サイト」の「購入権申込フォーム」で受け付ける。

なお、申し込み資格として、「日本国内在住、連絡先が日本国内」「申込みに関する注意事項を遵守できる」「大型自動二輪車(MT)が運転可能な免許を保有、または現在取得中」「購入の意思が明確で、車両購入代金や諸費用の支払いが可能」「商談期間内に商談可能」が挙げられている。

受付期間終了後、予定の販売台数を超えた場合に抽選が実施され、当選者にのみ締切日から一週間以内に案内メールが送付され、申し込み時に選択した方法で商談(店頭商談orオンライン商談)を行うことになる。また、第二期以降については決定し次第WEBページで告知される予定。購入権が得られなかった場合も、次の申し込みへ繰越されることになる。

画像: Bimota KB4 プロモーションビデオ www.youtube.com

Bimota KB4 プロモーションビデオ

www.youtube.com

ビモータ「KB4」の主なスペック

全長×全幅×全高2050×774×1150mm
ホイールベース1390mm
シート高810mm(+/-8mm)
変速機形式6速リターン
キャスター角24°
トレール100.8mm
車両重量194kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量1043cc
ボア×ストローク77×56mm
圧縮比11.8
最高出力142PS/10000rpm
最大トルク11.3kgf・m/8000rpm
燃料タンク容量19.5L
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・190/50ZR17
ブレーキ形式(前・後)φ320mmダブルディスク・φ220mmディスク

まとめ:小松信夫

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