ハーレーダビッドソンの2022年モデル、注目の車種
2022年モデルでは、2021年デビューした新世代の水冷エンジンを搭載した注目の1台である「スポーツスターS」に、早速2つの新色が設定されている。
アドベンチャーツアラーの「パンアメリカ 1250/スペシャル」は、2022年モデルでビークルヒルホールドコントロールの作動時間が通常の条件下を、これまでの10秒から3~5分に延長。上級モデルの「パンアメリカ 1250 スペシャル」には新たなツートンカラーが登場し、日本向けモデルではシート高を自動調節するアダプティブライドハイトが引き続き標準装備される。
ハーレーダビッドソンの象徴ともいえるクルーザーカテゴリでは、「ソフテイル スタンダード」「ストリートボブ 114」「ファットボブ 114」など、あらゆる層のライダーの要求に応えるスタルジックからモダンまでの多様なスタイルの7モデルに新しいボディカラーを組み合わせてラインナップ。
力強いMilwaukee-Eight Vツインエンジン を搭載、快適なプレミアムツアラーが揃うグランドアメリカンツーリングモデルたちも、2022年モデルでは新しいカラーを追加。「ロードキング」、「ロードキング スペシャル」、「ウルトラ リミテッド」 「ストリートグライド スペシャル」、「ロードグライド リミテッド」、「ロードグライド スペシャル」の6モデルを展開。
さらに普通自動車のMT免許を所持していれば乗ることのできるトライクでは、クルーザーにインスパイアされた「フリーウィーラー」と、グランドアメリカン ツーリングのトライク版「トライグライド ウルトラ」の2モデルに、新たなカラーオプションが加わっている。
まとめ:小松信夫