新型「GSX-S1000」にヨシムラSERTカラーが映える
ヨシムラSERTモチュール・チームは、今シーズン5戦が予定されていたEWC・世界耐久選手権に「GSX-R1000」で参戦。鈴鹿8耐が中止となり全4戦となったが、その中でも伝統のビッグイベントであるル・マンとボルドールという2大24時間レースを制するという快挙も達成。10月10日にスペインで開催された最終戦のモスト6時間レースでも3位となって、シリーズチャンピオンを獲得。
そのチャンピオン獲得記念モデルとして、フランス・スズキが発売することを発表したのが、「GSX-S1000」ベースの記念モデル。
この記念モデル、今シーズンのレースを走った耐久レース仕様の「GSX-R1000」に採用されていたヨシムラSERTカラーを、新しい「GSX-S1000」の斬新なネイキッドスタイルの外装に組み合わせている。カラーリングが異なるだけでなく、スタンダードモデルと比較するとオプションのシングルシートカバーを装着、フェンダーレス化もされ、メーターバイザーなど各部が異なっているのが分かる。
10月18日の時点ではフェイスブック上に投稿された画像1点と短いコメントのみで、フランス・スズキのホームページにも一切情報が掲載されておらず、それ以上の詳細は不明。分かっているのは、「GSX-S1000」に加えて、最高出力を抑えたA2ライセンス向けモデルの「GSX-S950」版もあるということ。またコメントには「レプリカキット」とも書かれているので、完成車としてではなく外装キットという形での販売なのかもしれない。
まとめ:小松信夫