サイドカーの名門、サクマエンジニアリングが新たに特製したのは、トライアンフ・ボンネビルT120のサイドカー。モダンクラシックモデルに合わせた、レトロで品のあるフォルムと上質な仕上げが特徴だ。
文:宮崎敬一郎、木川田ステラ、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

サクマエンジニアリング「ボンネビルT120サイドカー」各部装備・ディテール解説

画像: サイドカーはサクマエンジニアリング製の「レジェンド」タイプのデザインのものを採用。特注で2WD化もされている。

サイドカーはサクマエンジニアリング製の「レジェンド」タイプのデザインのものを採用。特注で2WD化もされている。

画像: バイク側の後輪ハブは遊星ギア採用のデフを組み込んだスペシャル。モーター式の電動リバースシステムも採用される。

バイク側の後輪ハブは遊星ギア採用のデフを組み込んだスペシャル。モーター式の電動リバースシステムも採用される。

画像: 側車のタイヤはBSのエクセドラG601で、サイズは120/70-18。ブレーキはディスクブレーキを採用している。

側車のタイヤはBSのエクセドラG601で、サイズは120/70-18。ブレーキはディスクブレーキを採用している。

画像: 乗降しやすいサイドステップの前端にはポジションランプをマウント。リアにはストップランプとウインカーが備わる。

乗降しやすいサイドステップの前端にはポジションランプをマウント。リアにはストップランプとウインカーが備わる。

画像: 側車の中は広々としていて、大人が足をのばして座れる十分なスペースを確保。ツーリングも快適にこなせる仕様となっている。

側車の中は広々としていて、大人が足をのばして座れる十分なスペースを確保。ツーリングも快適にこなせる仕様となっている。

画像: ヒンジ式で手前に開くトランクはスクエアな開口部で荷物の出し入れにも便利。中にあるのはバックモーター用のバッテリー。

ヒンジ式で手前に開くトランクはスクエアな開口部で荷物の出し入れにも便利。中にあるのはバックモーター用のバッテリー。

サクマエンジニアリング「ボンネビルT120サイドカー」主なスペック

全長×全幅×全高2270×1780×1300mm
ホイールベース1470mm
車両重量390kg
エンジン形式水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
総排気量1200cc
ボア×ストローク97.6×80mm
圧縮比10.0
最高出力80PS/6550rpm
最大トルク10.7kgf・m/3100rpm
燃料タンク容量14L
変速機形式6速リターン
タイヤサイズ(前・後・側)100/90-18・150/70R17・120/70-18
ブレーキ形式(前・後・側)ダブルディスク・ディスク・ディスク

文:宮崎敬一郎、木川田ステラ、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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