カブで釣りにいくのが楽しいので、今回は渓流釣りに挑戦。と、いうか渓流アイテム買っちゃったから行くしかないよね。同行してくれたのはダートフリークの最新カスタムハンターカブ。カッコ良いぞ。

渓流釣りに行きたくて

これまで海釣りを少々嗜んできたんですが、淡水はほぼ未経験なんですよ。でも渓流釣りはなんか林道なんかにも相性良さそうなので、一度やってみたかったんですよね。

そんなことを、いつも釣りに付き合ってくれるODAさんに話したんですよ。ダートフリークの社員さんで、海釣り好きな頼りになる男。

渓流釣り行きたいんですよ。

ODAさん

行きましょう。

せっかくなんで、ダートフリークでサバイバルADVカスタムを施したハンターカブで行きましょうか?

おっ、まじですか! それはぜひ見てみたいのでお願いします。

今回の釣りアイテム

今回の渓流釣りの方向性としては、カブに短めのロッドを積んでルアーで適当な川魚を狙う、という感じ。

渓流釣りも海釣りと同様、餌釣りと疑似餌にわけられるのね。渓流の餌ってあれですよ。川の石をひっくり返して川虫捕まえて、ってやつ。正直そこまで虫に触りたくないのよね。ルアーを調べてみたら、スピナーってのとミノーってのが良いらしい。ODAさんと2人で調べて、爆釣と評判のルアーをいくつか揃えてみた。

画像1: ミリタリーカスタムなハンターカブと渓流釣りに初挑戦〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.67〉

SMITH
AR-Sトラウトモデル

画像2: ミリタリーカスタムなハンターカブと渓流釣りに初挑戦〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.67〉

DAIWA
シルバークリーク スピナー

画像3: ミリタリーカスタムなハンターカブと渓流釣りに初挑戦〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.67〉

DAIWA
トラウト Dr.ミノー2

リールは手持ちのスピニング。ロッドなんだけど、なにしろルアーが軽いのでウルトラライトでないと投げれない、ということでturingmonkeyのモバイルトラウトを購入。安くて見栄えも良くてありがたい。

画像4: ミリタリーカスタムなハンターカブと渓流釣りに初挑戦〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.67〉

turingmonkey)
モバイルトラウトII 56UL

川なのでウェーダーも欲しい。探してみたらヒップウェーダーってのがカッコ良かったので主衝動買い。あと、ロッドケースをサバイバルゲームとかで使うエアガン用のガンケースにしてみました。安くてカッコ良いのよね。

画像5: ミリタリーカスタムなハンターカブと渓流釣りに初挑戦〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.67〉

DRESS
ヒップウェーダーAIRBORNE
フェルトスパイクソール

画像6: ミリタリーカスタムなハンターカブと渓流釣りに初挑戦〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.67〉

2021年 SHENKEL
ライフルケース70cm
ソフトタイプ シングル 710x270

あと、せっかくの山の中なので、キャンプっぽく肉も楽しみたい。というわけで肉汁たっぷりフランクをお取り寄せ。ネットはなんでも買えて便利ですね。

渓流ポイント探し。遊漁券はマストアイテム

さて、目的地探しが一番の問題ですよね。
釣り具屋さんにいくと、渓流についても情報あるので、道具を見るついでに相談するのが一番手軽。他にも、渓流釣りできるようなエリアだと、地域の渓流マップもあったりするよ。
とりあえず行きたいエリアを適当に決めて、その地域の遊漁券を取り扱ってるとこに聞いてみるのが確実かも。

で、遊漁券。これ大事。渓流釣りするなら基本的に遊漁券が必要なのよ。漁協が河川を管理して魚や環境を維持してくれてるので、ちゃんと遊漁券買わないと渓流釣り自体が出来なくなっちゃう。
一日券だったらそんなに高くないので、遊漁券購入だけはほんと必須よ。
ちなみに今回の一日遊漁券は1,000円でした。

画像: 目的地近くの民宿で遊漁券購入の図。

目的地近くの民宿で遊漁券購入の図。

せっかく遊漁券買うんだから、そのときに釣りポイントとかも聞いておこう。
あと禁漁エリアとか、ルアー釣り限定エリアとかもあったりするので、それもチェックチェック。

無事に一日遊漁券をゲットしたら目星をつけたポイントに向かうのだ

ぶんぶん向かうぜ。渓流だけあって山の中なので、こんな道に出会ったり。

画像: 道間違えたらひどいことになってた。廃道なのか、単にこういう道なのか。

道間違えたらひどいことになってた。廃道なのか、単にこういう道なのか。

お腹がすいたり色々あって到着。

お水が綺麗! しかしここまで透明度高いと、魚からも丸見えじゃなかろうか。

画像1: 無事に一日遊漁券をゲットしたら目星をつけたポイントに向かうのだ
画像2: 無事に一日遊漁券をゲットしたら目星をつけたポイントに向かうのだ

さて釣るぞ。

ODA氏の雄姿。SHIFTのMXジャージがアウトドア感強くて良い案配。

画像3: 無事に一日遊漁券をゲットしたら目星をつけたポイントに向かうのだ

どこにどう投げていいかもわかんないけど、若林もへっぴり腰で頑張る。
なお、このあと砂地に足が沈んで浸水した。

画像4: 無事に一日遊漁券をゲットしたら目星をつけたポイントに向かうのだ

サバイバルADVハンターカブは渓流にも映えるぞ

さて、せっかくの最新カスタムハンターカブなので紹介紹介。
off1.jpでも紹介されていた、ダートフリークによるサバイバルADVハンターカブ。
同社による最新ハンターカブ用パーツだけでなく、ペイントや仕上げにもこだわった一台。ハンターカブの持つアウトドアギアとしての魅力を強力に進化させてるぞ。

画像1: サバイバルADVハンターカブは渓流にも映えるぞ

ちなみに個人的には、リアの木箱と幅を抑えたデルタバレル4マフラーが気になる。
純正だとマフラーの幅が気になるのよね。

あと、忘れちゃいけないロッドホルダー。これで釣り仕様だぜ。スコップもついててミリタリー感マシマシ。

画像2: サバイバルADVハンターカブは渓流にも映えるぞ

で、釣れなくてやさぐれてたので、動画撮ったりしてた。

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詳しい仕様などはこちら。
また今度、当連載スーパー・カブカブ・ダイアリーズでも詳細やりたいな。

釣れないのでお取り寄せグルメを楽しむのだ。

色んなポイントを探るものの、なかなか釣れない腹減った。
釣りはODAさんに任せて、おもむろに肉を焼くぜ。

人気グルメを出先で食うのだ。お取り寄せグルメは最高だぜ。

画像1: 釣れないのでお取り寄せグルメを楽しむのだ。

で、この美河フランク。非加熱タイプとボイルタイプの2種類があるんだけど、外で食べるならボイルタイプが断然オススメ。表面焼くだけでOKなのよ。とはいえ外側が破れると肉汁こぼれちゃうので、熱をかけすぎないようにやさしくね。

画像2: 釣れないのでお取り寄せグルメを楽しむのだ。

さすが人気店だけあって、めちゃめちゃ美味いぞ。キャンプで美味い肉を気軽に楽しみたい人や、仲間にふるまうにも最適。まじオススメ。

網で焼くと油が垂れて煙でるし油汚れも凄いけど、フライパンで焼くよりキャンプ感が凄い。あと、仕上がりが良い気がする。後でバーナーを掃除するのがめんどいけど、それだけの価値はありますぞ。

釣果とまとめ。

フランクは美味かったけど。結局アタリすらこないボウズ。初めての経験だし仕方ない。

釣れなくても山の中で遊んでるのがなんか癒されて、しみじみと楽しいよ。海釣りと違って潮風がないし。とはいえ、やっぱり釣りたいのでまたリベンジしてきます。

レポート:若林浩志

スーパー・カブカブ・ダイアリーズの過去記事・動画

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