![画像: Honda GB350 2021年2月20日に公開された国内市販予定車](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/83e39d4753fffedc44198917dc3056771c8191f3_xlarge.jpg)
Honda GB350
2021年2月20日に公開された国内市販予定車
歴代のホンダ「GB」シリーズ 注目モデル
クラシックスポーツのロングセラー
ホンダのGBシリーズは1983年のGB250からスタート。スリムな車体と空冷のDOHC単気筒エンジンはCBX250RSがベースで、クラシカルな外装とカラーリングを与えたモデルだった。スポーティで個性的なスタイルに加え、軽快で扱いやすいことが支持され、改良を重ねつつ1997年まで販売されたロングセラーだ。
1985年にはXR系ベースのエンジンで排気量アップした兄貴分・GB400/500TTも登場。ハーフカウルなどを備えた限定モデル・GB400TTマークIIも人気となった。
![画像: 1983年 GB250 CLUBMAN サブロッカーアームの採用で半球型の燃焼室形状を達成した、独創のRFVCエンジンを搭載。シングルながらエキパイは2本出しだった。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/ca4dd919c3bc86979bba693afa5f26f8e4c79e6a_xlarge.jpg)
1983年 GB250 CLUBMAN
サブロッカーアームの採用で半球型の燃焼室形状を達成した、独創のRFVCエンジンを搭載。シングルながらエキパイは2本出しだった。
![画像: 1985年 GB400TT 399㏄SOHCシングルエンジンを搭載する兄貴分が登場。こちらには「ツーリストトロフィー」のペットネームが付けられた。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/5ce6238914612dd7437bbc3788d3fce6181f7ea8_xlarge.jpg)
1985年 GB400TT
399㏄SOHCシングルエンジンを搭載する兄貴分が登場。こちらには「ツーリストトロフィー」のペットネームが付けられた。
![画像: 1985年 GB400TT MKII ハーフカウルとシングルシートカウルを採用し、スポーティさを増した派生モデル。4000台が限定販売された。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/dcc839fc536d0206d1ea77b5e17de0e34d477e3f_xlarge.jpg)
1985年 GB400TT MKII
ハーフカウルとシングルシートカウルを採用し、スポーティさを増した派生モデル。4000台が限定販売された。
![画像: 1987年 GB250 CLUBMAN キャブレターを38mm径のものに変更、バルブスプリングやコンロッドも変更され、ブレーキ径も拡大。マフラーも1本出しとなった。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/117e5b6de44660ba9765b03cda82c5ff89d078c4_xlarge.jpg)
1987年 GB250 CLUBMAN
キャブレターを38mm径のものに変更、バルブスプリングやコンロッドも変更され、ブレーキ径も拡大。マフラーも1本出しとなった。
![画像: 1988年 GB250 CLUBMAN クラッチ板の材質を変更、ハンドルパイプの絞り角を手前に変更するなど、主に使い勝手の向上が図られた。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/aab4a10943f35a5dcee3075a8c56c11eff8d9029_xlarge.jpg)
1988年 GB250 CLUBMAN
クラッチ板の材質を変更、ハンドルパイプの絞り角を手前に変更するなど、主に使い勝手の向上が図られた。
![画像: 1989年 GB250 CLUBMAN タンク形状、シート、シートカウルを変更し、外観をリファイン。サブヘルメットホルダーや荷掛けフックなど、実用装備も充実した。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/dacafd66994a0e726351ea74c00042cbe9d3d3e8_xlarge.jpg)
1989年 GB250 CLUBMAN
タンク形状、シート、シートカウルを変更し、外観をリファイン。サブヘルメットホルダーや荷掛けフックなど、実用装備も充実した。
![画像: 1995年 GB250 CLUBMAN ダブルシートを採用しテールカウルを廃止、よりクラシカルなスタイルに進化した。前後フェンダーはメッキ仕上げのスチール製に。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/d1dd35351283391cf563b147709cc71c6bb4bdfe_xlarge.jpg)
1995年 GB250 CLUBMAN
ダブルシートを採用しテールカウルを廃止、よりクラシカルなスタイルに進化した。前後フェンダーはメッキ仕上げのスチール製に。
![画像: 1996年 GB250 CLUBMAN GB250クラブマンの最終型。トラディショナルなスタイルを強調する2トーンカラーを新たに採用。基本的なメカニズムは1995年型と同様。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2021/03/18/189ab67e341fad48a3fedcac9e3589be965dfc08_xlarge.jpg)
1996年 GB250 CLUBMAN
GB250クラブマンの最終型。トラディショナルなスタイルを強調する2トーンカラーを新たに採用。基本的なメカニズムは1995年型と同様。
まとめ:オートバイ編集部