カワサキが2020年9月に発売した「Ninja ZX-25R」のワンメイクレースと、サーキットイベント(体験走行、講習会・走行会)を2021年より開催することを発表した。
画像: カワサキが「Ninja ZX-25Rワンメイクレース」とサーキットイベントの開催を決定!

このイベントは、「スーパースポーツモデルには興味があるけどサーキットは走ったことがない、走ってみたいけどどうしたらよいかわからない」そのようなユーザーが、本サーキットイベントを通して、バイクの楽しみ方の幅を広げて欲しいという想いで、国内主要サーキットとともに企画されたものだ。

KAZEサーキットミーティング

サーキットデビューのライダーやエントリーユーザーにサーキットランを通してモーターサイクルの楽しさを感じていただくことを目的としたイベント。憧れのサーキット走行を身近に感じるチャンス!

開催日2月23日(火・祝)
会場鈴鹿サーキット 本コース
エントリー料金未定
※Ninja ZX-25RでエントリーされたKAZE会員は無料(事前入会が必要)
参加車両制限なし(スキルや排気量、車種によってグループが分かれます。)
ライセンス必要なし
クラス先導付き中級者向けクラス
先導付き初心者向けクラス
レーシングスーツ不要体験クラス
エントリー方法KAZEイベント情報ページにて(開催約2カ月前よりエントリー受付予定)
※KAZEサーキットミーティングはその他サーキットでも随時開催予定です。

Ninja Team Green Trial 2021

レースに必要な知識やルールなどを学べる座学から、サーキットライディングスクール、タイムトライアルなど、サーキット走行未経験の方でも学びながら楽しめるイベントとなっている。

会場鈴鹿サーキット(4月頃開催予定)
ツインリンクもてぎ(4月頃開催予定)
SPA直入(日程調整中)
エントリー料金鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎで開催されるレース観戦券を購入
※SPA直入はエントリー料金が別途必要になります。
※オフィシャルレーシングスーツご購入の方 はエントリー1回無料。
参加車両Ninja ZX-25R
ライセンス必要なし
エントリー方法開催日が近づきましたら、各サーキットホームページよりご案内いたします。

Ninja Team Green Cup 2021

エントリーユーザーでも参加して楽しめるNinja ZX-25Rワンメイクレース。ノーマルに近い仕様でのレースとし、レースデビューのイベントとしてもぴったり。

会場鈴鹿サーキット(後日施設から発表)
ツインリンクもてぎ(後日施設から発表)
SPA直入(4月・11月頃開催予定)
エントリー料金鈴鹿サーキット/ ツインリンクもてぎ:18,600円
SPA直入:【会員】12,000円(税込)<早割>、15,000円(税込)<通常>
【一般】15,000円(税込)<早割>、18,000円(税込)<通常>
※オフィシャルレーシングスーツご購入の方はエントリー1回無料。
参加車両Ninja ZX-25R
参加条件Ninja Team Green Cupオフィシャルレーシングスーツの着用が必須です。
ライセンスMFJフレッシュマンライセンス
エントリー方法開催日が近づきましたら、各サーキットホームページよりご案内いたします。
特典参加賞、入賞者への賞品をご用意いたします。
賞品詳細については、追ってご案内いたします。

オフィシャルレーシングギアのご紹介

正しく安全にレースデビューするために、カワサキはオリジナルのレーシングギアを用意。Ninja ZX-25Rワンメイクレース開催に伴い、車両イメージと合わせた特別仕様のサーキットライディングギアの展開を開始した。

画像: 【オフィシャルレーシングスーツ】 RS TAICHIコラボレーション メーカー希望小売価格:168,000円+税

【オフィシャルレーシングスーツ】
RS TAICHIコラボレーション
メーカー希望小売価格:168,000円+税

画像: 【オフィシャルレーシンググローブ】 RS TAICHIコラボレーション メーカー希望小売価格:20,000円+税

【オフィシャルレーシンググローブ】
RS TAICHIコラボレーション
メーカー希望小売価格:20,000円+税

画像: 【オフィシャルレーシングブーツ】 alpinestarsコラボレーション メーカー希望小売価格:46,800円+税

【オフィシャルレーシングブーツ】
alpinestarsコラボレーション
メーカー希望小売価格:46,800円+税

Ninja ZX-25R

画像: Ninja ZX-25R

249cc水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデル。エンジンの最大出力は、現在の国内250ccでもっともパワフルな33kw(45PS)。2020年9月10日に満を持して発売された。

各サーキットについて

【鈴鹿サーキット】
三重県鈴鹿市に位置し、1962年、日本初の本格的なレーシングコースとして誕生して以来、日本のモータースポーツの中心地であり続けてきたサーキット。F1日本グランプリや"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレースなど、モータースポーツの枠を超えたビッグイベントを開催している。
全長:5,821m

【ツインリンクもてぎ】
栃木県芳賀郡に位置し、1997年にオープンした、アメリカンスタイルのオーバルコースである「スーパースピードウェイ」とヨーロピアンスタイルのレイアウトを持つ「ロードコース」2つのコーススタイルを融合させたサーキット。FIM MotoGP™ 世界選手権シリーズ 日本グランプリなど、世界トップレベルのレースなども開催している。
全長:4,801m

【SPA直入】
大分県竹田市に位置し、1990年にオープンした、エントリーライダーからベテランライダーまでの人気を誇るスキルの詰ったミドルサイズサーキット。週末には、エントリーライダーも参加しやすいレースイベントも数多く開催中。
全長:1,430m

「Team Green」とは?

国内では株式会社カワサキモータースジャパンが運営するレースチームとして昨年まで活動していたが、今後はレースを行う皆様のサポート活動全般を呼ぶものに。今回のワンメイクレース及びサーキットイベントは、その一環としてTeam Greenの名を冠している。

This article is a sponsored article by
''.