2気筒の「ニンジャ250」が新色に！ 4気筒の「ニンジャ ZX-25R」との並行販売は継続！
カワサキが250cc2気筒スポーツ「Ninja250」の2021年モデルを2020年11月4日に発表。主な変更点は、カラー＆グラフィックです。仕様に変更はなく、2020年12月1日に発売しました。
Kawasaki Ninja 250 KRT EDITION
カラー：ライムグリーン×エボニー
メーカー希望小売価格：65万4500円（消費税10％込）
発売日：2020年12月1日（火）
Kawasaki Ninja 250
カラー：メタリックカーボングレー
メーカー希望小売価格：64万3500円（消費税10％込）
発売日：2020年12月1日（火）
これまでは、ニンジャ250を2色+KRTエディションという計3色展開となっていましたが、2021年モデルでは計2色の設定に。また、2020年モデルはいずれも税込65万4500円でしたが、2021年モデルのニンジャ250は税込64万3500円という価格設定になりました。
2020年9月10日に満を持して発売した250cc4気筒スーパースポーツ「Ninja ZX-25R」との兼ね合いもありそうです。2気筒・4気筒を選ぶことができるのは、ユーザーにとって魅力でしょう。
カワサキ「ニンジャ ZX-25R SE」
www.autoby.jp今季、カワサキは「Z125PRO」や「Ninja H2 CARBON」など、2021年モデルの発表と同時に次年度以降の導入予定がないことを発表していましたが、このニンジャ250に関しては次年度以降の予定について触れていません。
2気筒フルカウルスポーツの新時代を築いた立役者ともいえるニンジャ250の伝説はこれからも続きます！
【アンケート】2020年モデルと2021年モデルのニンジャ250であなたはどのカラーが好きですか？
これまでの2020年モデルと、新たに発売された2021年モデルを交え、カラーバリエーション・アンケート！ 一番好きなカラーをポチっとお選びください。
投票後、集計結果をご覧いただけます。
2021 KRTエディション
2021 メタリックカーボングレー
2020 KRTエディション
2020 メタリックスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー
2020 パールブリザードホワイト×メタリックスパークブラック
- 2021 KRTエディション25838
- 2021 メタリックカーボングレー21719
- 2020 KRTエディション19640
- 2020 メタリックスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー15495
- 2020 パールブリザードホワイト×メタリックスパークブラック20676
投票ありがとうございました！
カワサキ「ニンジャ250」「ニンジャ250 KRTエディション」（2021年モデル）の主なスペックと価格
| 全長×全幅×全高 | 1990×710×1125mm |
| ホイールベース | 1370mm |
| 最低地上高 | 145mm |
| シート高 | 795mm |
| 車両重量 | 166kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 248cc |
| ボア×ストローク | 62.0×41.2mm |
| 圧縮比 | 11.6 |
| 最高出力 | 27kW(37PS)/12500rpm |
| 最大トルク | 23N・m(2.3kgf・m)/10000rpm |
| 燃料タンク容量 | 14L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 24.3゜ |
| トレール量 | 90mm |
| タイヤサイズ（前・後） | 110/70-17M/C 54H・140/70-17M/C 66H |
| ブレーキ形式（前・後） | Φ310mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク |
| メーカー希望小売価格 | 64万3500円・KRTエディションは65万4500円（消費税10％込） |
まとめ：西野鉄兵
