パークアップマガジン編集部が注目の新製品を厳選して紹介します! 今回はYSSオフロードサスペンションをリポートします。

オフロード向けサスペンションが新登場

YSSの創業は1983年のこと。著名サスペンションブランドの中では新興となるが、OEMサスとしてすでに多くのバイクメーカーに純正納入。2008年からは、輸入発売元のPMCがオン/オフ問わず、アフターマーケット製品として、広く日本国内に紹介してきた。そんなYSSが今夏、オフロードモデル向け最高峰モデルとなるMRシリーズを発売。また、スプリングやバルブなど、周辺パーツも一挙にリリースしたのだ。

メイン紹介のMRシリーズ・リアショックは、内蔵のサーモニードルがサスストロークによる温度変化を検知し、減衰力変化を抑えるほか、オフロード車ならではのロングストローク構造用に対し、嵌合を最適化して理想のストロークを実現する、ガイドピストンシステムを装備するなど、YSSの最新技術を惜しみなく投下する。

一方のスプリング&バルブといった純正置換パーツ群は、純正サスをチューニングして使うユーザーの多い、オフロード車ユーザーの傾向を見こんでのこと。こちらは手軽にYSSのエッセンスが体感できる製品群だ。これから本格的にオフ遊びを、と言うライダーからベテランまで、スポーツ派にはぜひ、その魅力を味わってほしい。

画像: YSS MRサスペンションシリーズ 価格:MR456(ピストン径φ45mm、スピンドルロッド径φ16mm)15万円(税別) MR366(ピストン径φ36mm、スピンドルロッド径φ16mm)13万5000円(税別) YSSブランドのオフロード向け最高峰モデルとなるMRシリーズ。本文紹介のサーモニードルやガイドピストンシステムのほか、スプリングプリロード無段階調整、圧側減衰は高/低速で各30段調整できる2ウェイ式、伸び側減衰も30段調整可能というフルアジャスタブル品。ミニモトから450ccクラスまで、主要コンペティションモデル向けを揃える、純スポーツサスなのだ。

YSS MRサスペンションシリーズ

価格:MR456(ピストン径φ45mm、スピンドルロッド径φ16mm)15万円(税別)
MR366(ピストン径φ36mm、スピンドルロッド径φ16mm)13万5000円(税別)
YSSブランドのオフロード向け最高峰モデルとなるMRシリーズ。本文紹介のサーモニードルやガイドピストンシステムのほか、スプリングプリロード無段階調整、圧側減衰は高/低速で各30段調整できる2ウェイ式、伸び側減衰も30段調整可能というフルアジャスタブル品。ミニモトから450ccクラスまで、主要コンペティションモデル向けを揃える、純スポーツサスなのだ。

画像: フロントフォークスプリング 価格:1万5000円(2本セット/税別) フロントフォークの純正スプリングと置換して使用する、スポーツスプリング。最高級のシリコンクロム鋼による車種専用設計品で、国内外の主要コンペティションモデル向けが揃う。有効巻き数やピッチを緻密に設計したスプリングは軽量で、過酷な使用条件下でも経年変化が少ない高耐久性も特長だ。長くスペック通りのスプリングレートを発揮し続ける。

フロントフォークスプリング
価格:1万5000円(2本セット/税別)
フロントフォークの純正スプリングと置換して使用する、スポーツスプリング。最高級のシリコンクロム鋼による車種専用設計品で、国内外の主要コンペティションモデル向けが揃う。有効巻き数やピッチを緻密に設計したスプリングは軽量で、過酷な使用条件下でも経年変化が少ない高耐久性も特長だ。長くスペック通りのスプリングレートを発揮し続ける。

画像: MXピストンKIT(リアショック用) 価格:1万5000円(税別) 純正リアサスペンションをモディファイして使いたいライダーのための、主要コンペティションモデル向けピストンキット。純正サスに組みこめば、MXピストンが生み出すダンピングが効果的に働くことでサスストロークを安定化。トラクションが増して、スタビリティと同時にハンドリングも向上させる。なお、本品の組み込みには専門知識と技術が必要となる。

MXピストンKIT(リアショック用)
価格:1万5000円(税別)
純正リアサスペンションをモディファイして使いたいライダーのための、主要コンペティションモデル向けピストンキット。純正サスに組みこめば、MXピストンが生み出すダンピングが効果的に働くことでサスストロークを安定化。トラクションが増して、スタビリティと同時にハンドリングも向上させる。なお、本品の組み込みには専門知識と技術が必要となる。

画像: リアショックスプリング 価格:1万1000円(モノショック用/税別) 国内外の125ccから450cc以上車用までラインナップするYSSのリアショックスプリングは、45kgから125kgまでライダーの体重に合わせて、車種別に各8種類のバネレートから最適な1本を選ぶことができる。YSSリアショックのセッティング変更用のほか、純正ショックの置換用もあるから、まずはここから気軽に変えてみるのもいいだろう。

リアショックスプリング
価格:1万1000円(モノショック用/税別)
国内外の125ccから450cc以上車用までラインナップするYSSのリアショックスプリングは、45kgから125kgまでライダーの体重に合わせて、車種別に各8種類のバネレートから最適な1本を選ぶことができる。YSSリアショックのセッティング変更用のほか、純正ショックの置換用もあるから、まずはここから気軽に変えてみるのもいいだろう。

画像: 今回の一挙リリースについてPMCは「オフロードのフィールドでYSSのブランドイメージをより向上させたいため」と。

今回の一挙リリースについてPMCは「オフロードのフィールドでYSSのブランドイメージをより向上させたいため」と。

画像: YSS本社はすでにオフロード・モータースポーツでの研究開発を数年前からスタート、モトクロス・エンデューロレースの過酷な使用条件でも安定した性能を保ち続けるショックを開発している。ここに紹介する製品群はまさにその成果なのだ。

YSS本社はすでにオフロード・モータースポーツでの研究開発を数年前からスタート、モトクロス・エンデューロレースの過酷な使用条件でも安定した性能を保ち続けるショックを開発している。ここに紹介する製品群はまさにその成果なのだ。

まとめ:パークアップマガジン編集部/取材協力:株式会社ピーエムシー

This article is a sponsored article by
''.