カワサキの技術の結晶といえる「Ninja H2 CARBON」のファイナルモデル

2020年9月10日、カワサキは「Ninja H2 CARBON」の2021年モデルを発表しました。

画像: Kawasaki Ninja H2 CARBON 総排気量:998cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 メーカー希望小売価格:税込363万円

Kawasaki Ninja H2 CARBON

総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
メーカー希望小売価格:税込363万円

2020年モデルからの主な変更点はありません。同時に、カワサキは次年度モデル以降の国内導入予定はない、と発表。

この2021年モデルは、予約販売車となります。予約期間は、2020年9月15日(土)~2020年10月15日(木)。納品時期は、2021年4月以降順次と発表されました。

画像: カワサキの技術の結晶といえる「Ninja H2 CARBON」のファイナルモデル

「Ninja H2 CARBON」はスーパーチャージドエンジンを搭載し、最大出力170kW(231PS)を発揮するカワサキが誇るスーパースポーツマシン。

エンジンとともにスーパーチャージャーも完全自社設計。川崎重工グループのガスタービンや航空宇宙などさまざまな事業の技術の結晶ともいえるモデルです。

また、さまざまな電子制御システムや、ハイスペックなフットワーク、傷のつきにくいハイリー・デュラブル・ペイントの採用、国内仕様としてETC2.0車載器を標準装備しています。

まとめ:西野鉄兵

カワサキ「Ninja H2 CARBON」主なスペックと価格

全長×全幅×全高2085×770×1125mm
ホイールベース1455mm
最低地上高130mm
シート高825mm
車両重量238kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量998cc
ボア×ストローク76.0×55.0mm
圧縮比8.5
最高出力170kW(231PS)/11500rpm(ラムエア加圧時:178kW(242PS)/11500rpm)
最大トルク141N・m(14.4kgf・m)/11000rpm
燃料タンク容量17L
変速機形式6速リターン
キャスター角24.5゜
トレール量103mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C (58W)・200/55ZR17M/C (78W)
ブレーキ形式(前・後)Φ330mmダブルディスク・Φ250mmシングルディスク
メーカー希望小売価格363万円(消費税10%込)

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