バイクの絵は難しい! でも構造が分かると上達も早い?
みなさんは愛車を描いたことありますか?
バイクのイラストが入ったTシャツとか見ると、可愛いくていいな! とつい見ちゃうものが多いのですが、私は今まで絵が得意じゃなかったので、バイクを描いてみようとは思ったことがありませんでした。
最近、おウチ時間を有効に使おうと、“バイクのしくみ”についての基礎をお勉強しているのですが、その勉強方法が、本や図を音読してからノートに自分なりにまとめて、それを見直すという、小学生の授業みたいなやり方。自分なりにまとめると頭に入るのでノートに書いたのですが、その時に「図の方がわかりやすい!」と思い、バイクを描いてみることにしました。
なんとなく感じてはいたけど、バイクってすごく難しい…。全然上手く描けなくて、かなり時間がかかってしまったのはここだけの話です(笑)。
苦戦したからこそ覚えたとも言えますが…勉強しながらだからか、大雑把にだけどエンジンの形や長さや高さ、どこが繋がっていないといけないかなど、理解できた気がします。
バイクの種類もたくさんあるので、描きやすい車種、難しい車種があると思うのですが、そういうところからも、あらためてバイクの奥深さを感じました。まさか絵を描く所から感じるとは…。
でも形によってバイクの個性や特性、キャラクターが、シルエットとしても走りとしても出るから、やっぱり面白いですよね♪ あと、最初は上手く描けなかったし、本を音読して理解しようとしながら描いていると難しかったのですが、不思議としくみを理解してから描くと、ちょっと絵も上達するんですよね♪
ちなみに、今回いろいろ描いて、アメリカンバイクを大雑把に横から描く絵は描きやすいけど、愛車のCB400 SUPER FOURは全然上手くいきませんでした(笑)。自分で絵にしてみると、バイクのデザインを考えている方ってあらためて凄いなぁと、しみじみ感じてしまいました。
おウチ時間の勉強をきっかけに、愛車をもっと理解して、もっと上手く描いてみたいという新たな目標が1つ増えました!
文:梅本まどか